香港・マカオ旅行 Summary |
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Archives |
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2016/08/08~08/12:香港・マカオ旅行 | ||||||||||
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1日目 | 1.東京国際空港~香港国際空港、重慶大厦(↓) | |||||||||
2日目 | 1.沙田・萬佛寺 / 2.羅湖~深圳 / 3.蛇口港~澳門、リスボアホテル / 4.市内散策・カジノほか | |||||||||
3日目 |
1.セミテリオ・デ・サンミゲル /
2.コタイ(その1) /
3.コタイ(その2) /
4.ロードストウズベーカリー / 5.夕刻(セナド広場ほか) / 6.カジノほか | |||||||||
4日目 | 1.マカオ・離澳 / 2.香港・軽鉄 / 3.深水埗(その1) / 4.深水埗(その2) / 5.太子~尖沙咀 / 6.旺角~蘭桂坊 | |||||||||
5日目 | 1.尖沙咀~中環 / 2.香港島 ミッドレベルズ・エスカレーター / 3.銅鑼湾 / 4.香港国際空港~東京国際空港 |
Introduction |
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JALのマイルが期限切れになりそうで、そのうちの一部はミニマイルで東北復興のハンカチと交換したものの、今年は数年ぶりに夏季休暇を取れましたので、マイル残高の「アジア1」枠のどこかへ行こうかと算段。 数週間前から色々眺めるものの満席・キャンセル待ちですので、出発6日前の期限ギリギリのところで再確認。 oneworld提携のキャセイパシフィック航空で香港行きがありましたから、結局はまた香港行きをチョイス。 今回は、当初からマカオもまた行こうということで、前回の2012年と同じく4泊5日。 マカオでの宿は、まずはリスボアホテルに泊まろうかと決めて、その他・香港では重慶大厦のゲストハウスを当日チョイス。 あとは、おおまかに行きたいところなどを決めて、当日に。 ※ 1HKD≒1MOP = 約14円 ※ 1CNY(RMB) = 約15.2円 |
2016/08/08(MON)_1-1 |
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今回は往復ともに羽田発着のチケットが取れましたので、羽田へ。 自宅からは成田と羽田それぞれ最速の所要時間は大差無いですが、浜松町までのJRは定期券内ですし、体感的に羽田がラクですね。 14時過ぎにチェックインそしてパスポートコントロールを通過して、免税店街をウインドウショッピング。 そして、15時。 ボーディングブリッジ待合所のTV(NHK)で、天皇陛下のお気持ちの放送を視聴。 現行憲法下での解釈等、これから様々な議論等が、「3分の2」超の情勢下の国会で審議されることでしょうか。 出発便は16:35発のキャセイ・パシフィック航空CX549便。 搭乗の際に案内モニターを見たら、出発が17:05へ変更されている。搭乗したら今度は、「管制塔より1時間ディレイの指示が出ていますので、その間はドリンクと機内エンターテイメントのサービスをご利用ください」のアナウンス。なんてこったい。 鹿島灘にある台風の影響か、香港の天候状況による遅延でしょうか。 機内でドコモの回線はつながりましたから、ジュースを飲みつつHPを簡易更新。とはいえ、Lenovo Yoga2 Tabletのバッテリー残量がヤバスでしたが。座席にUSBの口はあれど、このタブレットはAC電源でないと充電不可で、コンセントは無い機材でしたので。 モバイルバッテリーは、必要であれば重慶大厦で購入すればいいやということで持参せず、身軽に来ましたので…。 衣類は、帰国日以外は、使い古しのソックスと1シーズンでくたくたになったFOREVER21の698円のシャツのみ。衣類ボックスに雑巾等になるような古い衣類が溜まってきたので、これを消化するための旅行にもした次第。着終えたらゲストハウスのダストボックスにポイー、と。 帰りのキャリーカートの余ったスペースには、ウイスキーとかを詰め込めばいいかなという感じで。 そうこうするうちに、17:15にタキシング開始。17:39、D滑走路からテイクオフ。横須賀上空から、浜北上空を過ぎて、太平洋へ。薩摩地方上空を通過して、陽が落ちた東シナ海を進む。窓側をチョイスしましたが、GPS(Holux M-241)は電波を掴みませんで。なお、本機材にはWi-Fiサービスはなし。 ディスカバリーチャンネルを見たり、アンディ・ラウのPOPを聴きつつ、3時間後には光り輝く台北市の上空を通過。 台中~嘉義あたりの夜の光もなかなかでしたね。 ちなみに、JAL側の特典航空券では、台北へ、セントレア乗り継ぎ以外の直行便もあった感じでしたが、結局は香港をチョイス。まぁ、マカオ含めての香港ではありますが。台北も久々に、当地の萌えキャラなどを見に行きたいものですが。 その1時間後の20:15(GMT+8)頃に、香港国際空港RWY25Rにランディング。 ここから10分ほど掛けてボーディングブリッジへとなりますが、定刻の20:05に対して結構頑張ってもらいましたね。この便はほぼ満席で、69Aの後尾なシートチョイスとなりましたから、降機までに時間が掛かりますけど。事前のシート空席状況から、キャリーカートはコンテナへ預けることとしましたので、まぁゆっくりと。 |
2016/08/08(MON)_1-2 |
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降機して、香港の空気に触れて、まずはSIM探し。 前回2012年はGalaxyS(SC-02B)のSIMロック機で、しかしネットに頼る状況ではありませんでしたので購入はしませんでした。しかし現在は、地図を持ち歩くよりGoogleMapだわという依存体質になってしまって。時代は変わりましたわ。 セブンイレブンで、香港・マカオで使用できる中国聯通香港(China unicom)のSIM「自遊王」を購入。88HKD。7日間ネット使い放題。香港では、そこそこストレス無くネットできましたかね。マカオではちょっと苦労しましたが。 データ通信のみ版が68HKDであるみたいですけど、そのまま店員に出されるまま。まぁ20HKD(約300JPY)の差額は高いものでもないですし、アクティベートで指定番号に電話を掛けるほうがラクかなというか。 なお、今回はモバイルルーター「L-01G」(SIMフリー化済)を持って行ったものの、こちらにSIMを刺して端末間をWi-Fiで通信するということはしませんでした。モバイルルーターでの設定に大きく時間を掛ける気にはならなかったというか。とはいえ、携帯端末で4G/3G通信は電池も食いますから、モバイルルーターのチャージャー機能を使うことなどで、端末のバッテリー使用を抑えることも出来たでしょうけど。 ただ、(海外)旅行中にルーター分の重量(186g)の増加は地味に大きいのですわ。α900とGレンズで既に1.7kgを担いでいるので…。そんなわけで、L-01Gはホテルでキャリーバッグの中に置いたままでした。 まぁ、デュアルSIM機である「XPERIA M5 Dual」の特性を生かせたので、これでOKという感じで。 XPERIA M5 DualのSIM2側にこのSIMを入れてしばらく待つと、SMSへ「指定の番号へTELせよ」との通知。電話したらすぐに切れて、SMSへ「アクティベート出来たからAPNに『3gnet』って入れてね」との通知。その通り実行して、あわせて、IIJmioのSIM1はOFFに。無事、中国聯通香港のデータ通信が開通して、これでネット閲覧は問題なし。 |
2016/08/08(MON)_1-3 |
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税関を通る前に、あらかじめ両替。重慶大厦の両替店の多くは店が閉まっていますし、そうなるとレートは悪くなりますので。 TRAVELEXで、ひとまず五千円札を両替。353HKDに。 両替後に上述のSIMを購入して、更に市街へはAELで行こうとして、以前利用していた八達通に200HKDを入れて、あっという間にHKDの持ち金がヤバスになりましたが。 それでも、時は金なりということで、アンド、空港から市街への往路ではAELは使っていなかったので、今回はこれで九龍駅へ向かう。そこからは、各主要ホテルを経由する無料シャトルバスがありますので、これを利用することに。 22時前。 九龍駅を降りて、マルコポーロホテルやペニンシュラホテルを経由する無料バスに乗車。カオルーンホテル前で降車して、少し歩いたら久々の重慶大厦。 まずは、22時を過ぎてもなんとか開いていた両替商へ。10,000JPYが700HKDに。この時間だと空港のTRAVELEXのほうが若干良かったですね。ちなみに、重慶大厦を出た周辺の両替商は10,000JPY=649HKDの表示で、全然アカンですわ。 大厦内では、SIMを扱っている店のヒンドゥー系の若者から「SIMどうだ?」と腕を掴まれるほどの呼びこみを受けましたけど、スルー。 そして宿探し。 22時過ぎでエレベーターも込みますし、以前利用したゲストハウスをファーストチョイスとして、満室ならば新規に探していく手法。最近はエクスペディアでも重慶大厦内のゲストハウスを予約できるほどですから、当日空室ありを探しつつ実際に見に行くことに。 前回行ったC座のところは満室との返答でしたので、D座に向かう。16/Fの「エベレスト イン ゲストハウス」(Everest Inn Guest House)。空室あり、シングルルームで250HKDとの返答。これで決定。 16/Fは受付で、部屋はその上の大厦最上階にあたる17/F。大厦のエレベーターは16/Fまでであり、17/Fへは階段のみですから、カートを担いで移動。 シャワー・トイレは各部屋にありますし、Wi-Fiも使えて、結構良いですね。上階のためか虫は出ませんし、最上階といえども、D座ですとエレベーター待ちはそう気にならない程度の待ち時間。何かあったら、逃げるのには大変でしょうけど。 宿を確定できたことで、小腹が空いたので夜食タイム。重慶大厦の裏通あたりを散策。 23時過ぎでも人通りはまだまだ多く、練り物系の串を扱うファストフード店は行列もできていたり。 そんな中で、市井の食堂へ。 出前一丁に五香のスパイスが効いた肉を乗せたラーメン「五香肉丁公仔麺」(30HKD)と青島ビールで夜食。 肉がなかなか美味で、リーズナブルでGoodですわ。 あとは、色々と散策。 この近くには手羽先の「世界の山ちゃん」がありましたわ。 ネイザンロードの裏手を色々歩いて、迷ってしまったりも。こういう時にはGoogleMap。 「The ONE」では、映画「ちびまる子ちゃん」展が開催されている様子。外にはオブジェがありました。 少し前に公開された映画が香港旅行ということでの企画でしょうかね。詳しくは知りませんが。 色々と散策しつつ、24時にはゲストハウスに帰着。 シャワーを浴びて汗を流して、G/Fのアフリカンのショップで買ったベルギービールを飲みつつ、HPを仮更新して25時過ぎに就寝。 |
2日目(1)→ 沙田・萬佛寺 |