香港・マカオ旅行 Summary

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2016/08/10(WED)_4-1

15時過ぎ。晴れてよかったわー、ということで。 ロードストウズベーカリーへ行こうと、ホテル正面の大通り(Cotai連貫公路)に出る。 バスで行こうかとGoogleMapを開くも現在地がずれており、経路検索で変な場所がスタート地点にとして表示されるため、現在地を手動で修正しようとするも、通信がタイムアウト。マカオでの3G通信はクソだわ。 シェラトンホテルまで戻って、タクシー列に並ぶ。まぁマカオのタクシーは激安ですし、こちらがラクですわ。 待ち行列を幾人か待って乗車。地図とベーカリーの名前を見せて、タクシーは出発。 どんな道で進んでいるのか、一応GoogleMapを開いてはいましたが、やっぱりずれている。九澳高頂馬路→黒沙馬路→竹湾馬路を経由していた様子。まぁ、色々と景色を眺めての遠回りでも問題はありませんし、料金は結局39MOPということで、この安さでしたから。 16時前。エッグタルト発祥のお店「ロードストウズベーカリー」に到着。 前回2012年の時には行こうかと思いつつも、ほぼ半島での観光としましたので、ようやく来ることができました。 平日の昼下がりでしたが、ちょいちょいと観光客はいますね。自分も並んで、まずはエッグタルトを1つ購入。9MOP。 サクサク生地に、甘く濃厚なソース。美味ですわ～。 ようやく、マカオでの目的を果たすことができました。 店舗隣の建物には、年表が掲載されています。 日本でも20年近く前から、関西に「アンドリューのエッグタルト」の屋号で展開していますから、日本で食べたくなったらそちらへ足を運べばよいのですけど、本店に来てナンボというか。 ホテルに戻る前にもう1つ購入して、部屋で一服。はいふりカメラで撮影。 現地では3G回線が遅くて、フレームがダウンロードされなかったので(フレームはローカルにキャッシュされない仕組み)。

2016/08/10(WED)_4-2

折角ですので、この周辺を散策。 ベーカリーはコロアネ島の南西の海沿い。 すぐ向こうには中共の橫琴島。コタイと橫琴島を結ぶ出入境施設と大橋があり、珠海同様に経済特区になっているとのこと。さらに橫琴島には世界最大の水族館もあるのだとか。超デカイ水槽もあるとのことですが、入場料は350.00CNY。こういう施設の物価は先進国相応という感じで、まぁ自分は行かなくてもいいかな。 それでも、横琴からマカオへ入境するのは面白そうではありますかね。 南西方向には、長隆横琴湾酒店。プールなどを備えたリゾートホテルの様子。 ワンちゃんはお昼寝中。くたばっているわけではありません。 裏通りなど、単に歩くだけでも楽しいもので。 ベーカリーの裏には、直営のテイクアウト専用の店舗カウンターやカフェもあります。 折角ですから、そのカフェ「安徳魯花園珈琲」(ロードストウズ・ガーデンカフェ)に入店して、一休み。 エスプレッソ(16MOP)と、マンゴーチーズケーキ(38MOP)。 ケーキは、マンゴーのソースが濃厚で美味ですわ。ごちそうさまです。 旅行中はふらふら歩いてペットボトル飲料で空腹を満たすのが大半ですけど、こういうカフェで洒落た一時を過ごすのは良いものですね。そもそも日本でもこういう息抜きはしませんし、旅行の仕方をシフトしようかと考える良い契機になりました。 16:30過ぎ。 手前のロータリーのバス停から、系統25のバスへ乗車。 バスで半島側へ戻ろうとしたらそこそこ時間が掛かりますし、コタイ巡りはこれでよいかなと、離脱します。 九澳村という、トラディショナルな村にも行ってみたかったですが、晴れたら次は持っている傘が邪魔になりますし、バスは30分に1本しかありませんし、陽の落ちる時間ですから、また機会があればということで。 新交通システムの橋脚。この工事が終わって鉄道が開通したら、コタイ巡りがラクになるのでしょうかね。 といった感じに、17時過ぎにリスボアホテルに帰着。疲れましたわ。 上述の通り、ベーカリーで改めて購入して持ち帰ったエッグタルトと、冷蔵庫内のフリードリンクで早めの夕食。

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