香港・マカオ旅行 Summary |
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2016/08/11(THU)_2-1 |
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タブレット端末で日記を書き留めつつ、ウトウトしていたら香港・屯門は間近。こちらは快晴。 14:10過ぎ。再び、香港へ入境。 香港は陽が出ていましたが地面が濡れていて、午前にちょいと雨が降っていた感じ。 マカオも香港も、パスポートへのスタンプが廃止されて、印字プリント紙が挟まれだけになり、ちょっと物足りないですね。パスポートコントロールには、この用紙があちこちに落ちていて、負け馬券が落ちてる競馬場みたいな感じというか。 屯門客運碼頭。 尖沙咀の中港城と比較すると、こじんまり。 しかし、碼頭の向かいには軽鉄(ライトレール)のターミナル(屯門碼頭站)と、その上のショッピングモール「海趣坊」(Ocean Walk)が鎮座しています。ターミナルにはプラットホームが連なり、そこに至るまでに周囲をぐるっと巡る線路の引き込み方が萌えますね。 ドイツの各中央駅で見た頭端式ホームも萌えましたが、こちらの駅も萌えますね~。 終点駅での折り返しが無く、ターミナルをぐるっと周回して進行方向を向くため、運転台のない側の車輌端は可愛い感じ。 90度カーブでの車輛の飛び出し具合も、なかなかいいですね。 ターミナルを出ると、まずは専用軌道。市街に近づくと、市電のように道路の中央を走る感じになります。ただし、線路と道路の間には生け垣のような柵があり、トラムとは異なるシステムということでの「軽鉄」のカテゴリなのですね。 屯門碼頭站にはMTRの案内所があり、何かMTRグッズを買おうか考えつつ入ってみましたが、ここでは買わず。翌日の最終日に、MTR金鐘站のショップでキーホルダーを買ってみましたけどね。 |
2016/08/11(THU)_2-2 |
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14:30過ぎ。 半島市街に向かうために、直近の元朗行に乗車します。 先発電車にピタリと、後発の元朗行がプレッシャー。 改札はなく、プラットホームの出入り口付近にある八達通(オクトパス)の改札機へタッチアンドゴーする方式。軽鉄は基本的に無人駅で、乗車前にオレンジ色の改札装置へタッチして入站。降車後は緑色の装置にタッチして出站。 ドイツの地下鉄や路面電車だとか、日本のSuica対応無人駅と同じような感じ。 無賃乗車は…というと、改札口はなく駅員もいなくとも、係員としてオバちゃん達が駅での案内やランダム検札をしており、見つかった際の罰金は結構な額とのことですから、まぁアカンですわよ。 14:35発の元朗行へ乗車。 始発駅ですのでゆっくり座れて、あとはのんびりマターリと車窓を眺めながら進みます。そうこうするうちに、客がわんさか乗り込んで、次第にギュウギュウ積め。降りるのも苦労する感じですが、自分は終着駅までマターリと。車窓を眺めつつ終点まで。 ライトレールはところどころに支線が延びています。全線踏破までは考えてはいませんけれど、車窓から別方向へ延びる線路を眺めて、何があるのか想像するのは楽しくてイイですわね~。 そのうち、MTR西鉄線に接続する屯門站に到着。ここで結構な客が降り、新たに結構な客が乗り込みます。 尖沙咀へ出るには、ここで乗り換えることで時短できますが、折角ですので、兆康も越えた終点の元朗まで、現地人に紛れてマターリと進みます。 元朗に近づくと、拓けた市街になります。ここからちょいと歩いた上で元朗站へ行こうかとも考えましたが、カートを曳いて歩くのが億劫になりましたので、パス。前回同様、マカオから香港へ再入境したら色々とどうでもよくなったというか。 そんな感じで、15:20あたりに元朗站に終着。 ゆっくりと揺られましたね。 スシー、アンド、ヤマザーキー。 繁華な部分は、先程車内で見てきた箇所で、駅前はそんなでもないかなという感じ。そのままMTRに乗り換えです。 あとはこのままMTR西鉄線で尖沙咀へ。戻ってまいりました。 |
2016/08/11(THU)_2-3 |
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再びの重慶大厦。 リスボアホテルの広い部屋から、数畳ほどのゲストハウスの部屋へ逆戻りということで。 今回はそのまま、数日前に泊まったD座16/Fの「エベレスト イン ゲストハウス」へ。 また新たに部屋を探そうとビル内を東奔西走するのも億劫ですからね。 このゲストハウスが、値段に対してきれいで落ち着けて、トイレ・バスも各個室にあって便利ですので。 フロントで、「数日前に泊まったよ」とか言いつつ、チェックイン。今回は1泊200HKD。チェックイン時間が前回より早い夕方だったことや、ミッドウィークというのも影響してましょうか。 17/Fへ上がり、先日と部屋番号こそ違うものの部屋にイン。ようやく落ち着きました。 16:30。 まずは部屋を出て、市街散策の開始。 その前に、いつもの1/F「Singh's Exchange Co., Ltd.」でJPYをHKDへ両替。10,000JPYが762.00HKD。 ここで、2万円分を両替。スマホの、XPERIA Z1 Compactの二手(中古品)があれば、パーツ取りに買おうかなとか考えていたので、ちょっと多めの両替。 結局、Z1C自体を見掛けず、各パーツ単体もありませんで、その両替分を使うことはなかったのですがね。 |
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