香港・マカオ旅行 Summary |
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2016/08/09(TUE)_4-1 |
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チェックイン後はしばらく部屋でマターリと過ごし、18時過ぎにちょいとカジノに向かう。 さっそくギャンブル…ではなくて、折角ですからカジノのメンバーカードを作ってもらおうかな、と。 スロットマシンに差込口があり、ここにカードを指しておくと、使った金額に対してポイントとしてプールされる様子。1MOP未満の、端数のAVOS単位の金額もプールされていた様子。 ポイントが貯まるとホテル内のレストランとかで無料になったりするみたいですが、今回も計1万円ほどしかカジノに使わなかったし、記念で作ったようなものです。 カードは各カジノ毎に発行されてますが、リスボアで作ったのみ。 無料ですので色んなカジノ場でカードを作って集めて、コンプリートすることもできそうですけど。 ちなみに、リスボアとグランドリスボアで互換性はなく、別々のカードとなります。 カードを作るにあたって、パスポートを持参してカジノのインフォメーションへ向かう。リスボアはカジノルームが色々と分散しているので、探すのに時間が掛かりましたわ。 あと、はじめに係員に「メンバーカードを作りたいけど?」と英語で「I want to make~」で訪ねたら「?」な感じになり、こういう時は「get」が正しいみたいで、ようやく理解されて案内されたという小話も。 メンバーカードをGETしてスロット台を眺めるも、1ライン20セント以上の台ばかりで、5セント台はほとんど無くなっている印象。他のカジノでも、5セント台は縮小傾向な様子。あったとしても微妙な絵柄や機械で乗り気がせず。20セント台に50HKD札を入れてもあっという間に終わるので、長く雰囲気を楽しもうには難しい。 カジノはそこそこに、小腹がすいたので夕食を考える。フロア内を歩いていたら、ミニコーナーのフードコートがありましたので、そこで。鮮蝦雲呑麺(エビワンタン麺)が40HKDのところ、20HKDの案内でしたため、これを。 席に座り、先払いで20HKDを渡して、しばし待ち。 久々に、胡麻油の効いたプリップリのエビワンタンを堪能。美味ですわ。 さて、手持ちのHKDが心許ないものとなりましたし、次の行先もありましたのでカジノ場を出ます。 なお、リスボアホテルの地下階にあるレストランや青果店の付近を歩くも、回遊魚の売春婦はいませんでした。2012年には様々にすれ違いましたが、以降に規制が強化された様子。 リスボア内の両替商でレートを見ると、この日の夜は10,000JPY=726HKDの表示。外に出て、市井の両替商を覗いたら728HKDでしたので、こちらで1万円分を両替。 |
2016/08/09(TUE)_4-2 |
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リスボアホテル正面のバスターミナルに向かい、ちょいと移動します。 マカオにはドッグレースがあり、前回はここには行きませんでしたから、ワンちゃんのレースに賭けようかなと。 逸園賽狗場(カニドローム)を通るバスをGoogleMapやバス停の案内から見つけて、8Aのバスに乗り込む。 この時は、マカオパスをまだ購入していなかったので、何とか3.20MOP分の小銭を集めて集金箱へ。 バスはボーダーを経由してカニドロームへという行程。 ボーダーをぐるっと回って向かうよりは、Google Mapを見てカニドロームに近いところで降りて、コンビニでマカオパスを買ってから向かおうかなということで、しばし乗車。 そして、どこかの大通り付近のバス停で降りて、近くにあったセブンイレブンでマカオパスを購入。130MOPのうち、30MOPがデポジット。マカオパスを使うと、バス運賃は2.00MOPになるとのこと。 最終的には、カードに多くの残高を残して返金せずに帰国としましたけど、次はいつ行くのやら。まぁ、離澳する際にフェリーターミナルで返金したいと思うも、ターミナルではその施設はなく返金できずに持ち帰ったわけです。 さて、歩いてカニドロームへ。 入口への道を誤って、賽狗場に沿ってほぼ1周してしまったりしましたが。裏門のようなものはなく、汗だくになって入口へ向かう…。 門は開いていますが、競技場に光はなく、歓声が聞こえるなどはなく。開催されているのかどうか。 門の脇の守衛に聞いてみると、「開催していない」との返答。マジすか。 各情報から事前に、休業日は水・木曜日というのは得ており、これのためにマカオ行きを本日とした旅程にしたのですが。昨今、動物愛護団体から圧力が掛かっていることで、開催日も更に縮小している報道は見聞きしてはいましたが、今日当たるとは。 アニメ「カウボーイビバップ」の1シーンみたく、ワンちゃんの走りを見たり賭けたりしたかったのですけどね。 しょうがないので、バスでまたリスボアホテル方面へ戻りましょう。 |
2016/08/09(TUE)_4-3 |
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21時前にリスボアホテル前に帰着。折角ですからと、永利(Wynn)などのカジノへふらふら。 沢木耕太郎「波の音が消えるまで」を読んで、次はバカラに挑戦しようかと思うも、ミニマムベットが200HKDから。 別のカジノではそれでも100HKDからであり、ちょっと手を出すには高いわというチキンハートから、対人台でプレイすることは結局はなく。ビデオ台では30HKDあたりからのベットでしたので、翌晩にそれをプレイしましたけどね。 対人台は、客が全くいない台と活気あふれる台の差が大きいですね。折角なので、人垣からプレイを眺めていたり。 小説のごとく、最高額を賭けた客がカードをゆっくり小さく折り曲げつつ目を確認するのを、「ほお~」と眺める。この緊張感や間が、人をこれほど高揚させるのかという感じで。 それでも、賭けてからカードが開かれて結果が判明するまでの時間が長いかなとも感じたりも。スマホのゲームに慣れた故の弊害でしょうかね、ゲームですとカードがめくられるまでサクサク進みますので。 ということで、中国人が熱狂的に賭けてカードをじりじりとめくって、勝ったり負けたりのTARI TARIで一喜一憂するのを見物するのみ。自分は賭けずに、こういうのを傍観するのが気楽でいいかなという感じで。 |
2016/08/09(TUE)_4-4 |
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22時。部屋に戻って荷物を置いて軽装として、リスボアホテルから連絡通路でグランドリスボアへ。 小腹が空いたので、ここで夜食。 エスカレーターを何階か上がり、その間にハイローラーのバカラ台の部屋をちょろっと覗きつつ。中華料理店がありましたので、折角だからこういうところで食事をするのもアリかな、と。 レストラン入口で菜牌(メニュー)を見させてもらい、飲茶系の数点を食べようかと入店。結局は値段を見つつ、腸粉と棒餃子の計2点と青島ビールをチョイス。 こういう時に、スマホをホテルに忘れてくるという。 メシの写真を撮るのはまぁ脇に置いても、食事が運ばれるまですることがない。まぁ静かに過ごすことで、歩き疲れた体を休ませるには良いのですが。 そして、全長30cmはあろうかという腸粉と、餃子が運ばれてくる。 ツルツルの腸粉に包まれた豚肉もなかなか。これだけでお腹いっぱいになりそうで、さらに餃子も豚肉ですから被っちまったと思いつつ、まぁゆっくりと完食。野菜を摂らず偏ってしまいましたけど。全部で140MOPほどで、美味でしたわ。 |
2016/08/09(TUE)_4-5 |
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さて、23時近く。 グランドリスボアの吹き抜けのステージで、おねーちゃん達のポールダンスのショウがあるのかどうか、ステージ前のバーカウンターの店員に、恥ずかしながらも聞いてみる。そうしたら、「やってない」との回答。前回に来たときは25時ちょうどに始まったので、1~2時間毎にあるとして00分にあるかなと考えていたのですけど…。 ということで、カジノフロアに戻る。 グランドリスボアには、スロット台に「Quick Hit」が残ってましたが、20セント台。かつての5セント台はありませんでした。50HKDをインサートして回すも、そうそう当たらずにすぐにHKDが尽きて終了。楽しめませんわ。 じゃあもっとHKD紙幣を突っ込めよと言われてしまいそうですけど、そこまで賭けるカネはないというか。 外に出て大通りを横切り、WynnやスターワールドにMGMなどのカジノ場を眺めたり。 前回に大小をプレイした総統娯楽場へ。 ミニマムベットは100HKDに値上がり、50HKDの台はありませんでした。ですので、今回は大小もプレイせず。 そんな感じで、24時あたりにはホテルへ帰着。 あとはもうバスタイムとして、湯船に浸かり、HERMESのアメニティのシャンプーなどで体を清めつつ。 そして、着替えの洗濯もついでに洗面台で。ランドリー利用ですと結構高くなりますから、こちらを利用することはなく。それでも着替えの半分ほどは使い古しの下着類ですから、ホテルやゲストハウスで使い捨てる運用ですけれどね。 冷蔵庫から無料のドリンクサービスとして、ビールでアルコールを摂取。 TVでオリンピックのダイジェストを見つつ、HPを仮更新。25時過ぎに就寝。 |
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3日目(1)→ セミテリオ・デ・サンミゲル |