韓国旅行 Summary |
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2023/09/19(TUE)_3-1 |
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18時半。 そろそろ、今回の旅のメインでもある実弾射撃に行こうかと、そちらに向かう。 道すがら、ビリヤードなどの遊技場の案内板に、どこかから拝借したであろう萌え絵を使っているのも見掛けたりもする。 釜山実弾射撃場。 詳細はコネストの記事を見てね、ということで、この情報を参考にして向かった次第です。店内では撮影していませんので。 ◆釜山実弾射撃場(コネスト) ◆ブルーアーカイブ スマートフォンゲーム「ブルーアーカイブ」は「透き通るような世界観で送る学園×青春×物語RPG」の名のもと、女の子が銃器も使って諸々解決するゲーム。 秋葉原で今冬にあったデジタルスタンプラリーでは、エアガンを射撃できるお店も対象店となり、入口までは入ったことはあるんですよね。 サバゲ(サバイバルゲーム)までは行かなくとも、「お座敷シューティング」的なものには興味はありますし、エアガンは所有したいとは常々思っていましたが、なかなかタイミングが無いもので。折角だから今回ホンモノを撃ってみて決めようかな~、と。 ◆ブルーアーカイブ(ブルアカ)攻略 Wiki - 銃種別 拳銃(Hand Gun)を扱うキャラの中では伊落マリーが好みでして、そのデザートイーグルを撃ってみたいかな、と。 また、映画「ミッションインポッシブル/ゴースト・プロトコル」で、ジェレミー・レナー演じる分析官のウィリアム・ブラントが所持する、シグ・ザウエル(SIG SAUER)の「P226 E2」もあれば、こちらも撃ちたいかなとは思っておりまして。 ということで、入店。 他にお客さんは居らず、そのまま日本語OKなスタッフに対応していただく。 上記のサイトにあるように、著名なアニメや映画で使用されている銃を複数セットで各10発程度を撃てるコースや、1品のみ指定して20発程度を撃てるコースを説明いただき、コースを確定した後にパスポートの身元確認や書類への署名そして料金を支払い、防弾チョッキを着て前室で説明を受けて、射撃場の部屋で説明を受けて実際に撃つこととなります。 スタッフからは、初めての人向けとして、また、普段は(日本で)撃てるものではないということで色々な銃を撃てるコースを推奨されます。 シグ・ザウエルの小銃やデザートイーグルはそれぞれラインナップされていますが、この2丁がセットになるコースは無し。 デザートイーグルは小銃と含めたコースではなく、1丁で20発ほど打てるシングルコースなどに分類される様子。 撃てる時に色々と撃っておきたいと思いつつも、懐事情もありますから、やはり今回はP226をメインとした一般的なコースを選択。120,000KRW。 すると、スタッフさんはバックヤードに戻り、上層のスタッフとやり取り。「(P226が含まれる)セットに加えて、60,000KRWプラスでデザートイーグルを10発撃てるように交渉したけど、どうか?」との提案。ならばやろうとOKを出す。結果、120,000+60,000=180,000KRWで以下が撃てることになりました。 ・SIG SAUER P226 ・(詳細不明)リボルバー銃。S&W64かな? ・H&K USP45 ・デザートイーグル ということで、実射。 安全のため、銃はチェーンで半固定されていますけれど、ずっしり重い。 こういった射撃場で用いる銃弾の火薬量は少なめで調整しているというハナシは聞きますけれども、それであろうとも小銃でも反動はしっかりあります。イヤーマフをしていても、音もなかなかに響きます。これが実弾射撃かと、感動。 この間、スタッフさんからは「スマホで実射を録画してあげる」とのことで録画してもらっています。公開しませんけど。 立て続けに、セットコースの各銃をテンポよく案内して撃っていきます。射撃スペースは5レーンほどありますけれども、グループで来てもワイワイせず1人ずつ入室してプレイする感覚でしょうかね。 リボルバー銃では、最後の1発を「西部劇の主人公の気分でワンハンドで撃ってみましょう」とのことでそれに倣って撃ってみますが、ワンハンドの反動は、それなりにあります。映画で軽々撃つのはフィクションですわね。 そして最後に、特別セットとしていただいたデザートイーグル。 それまでの小銃と比較して、デカい、重い。そして、反動もそれまでとは異なり、グっと重く来ます。撃ち応えがあるというと語弊がありそうですが、まぁすごいですわ。 終盤、前の弾が詰まって次発が装填できないことも見られて、スタッフが対応。暴発しないようなシステムでしょうけれども、こちらは初めての経験ばかりですから緊張はしますわね。 という感じに、全ての射撃を終える。エキサイティング。 それでも、「大いなる力には、大いなる責任が伴う」ものではありますね。 そして、ロビーに戻り、先程の射撃で使用した紙製の的に対して、評価をいただく。 「初心者にしては、ちゃんと的に入っている」「犯人だけを狙って撃てている」とか、「このウデを日本に戻って自衛隊で生かしてください」や「次に会う時は凄腕のスナイパーとしてお会いしましょう」みたいなお褒めやお世辞をいただく。 全行程30分程。非日常でエキサイティングな体験でした。 秋葉原のショップへ、エアガンを買いに行こうかと決心できましたかね。 紙製の的は、その場で写真に撮ったり持ち帰ることもできます。 持ち帰りすることとしたものの、丸めてもそこそこデカいですし、ホテルで写真を撮ったら十分かなという感じですけれども。また釜山に来たら撃つでしょうから。 |
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