韓国旅行 Summary |
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2023/09/19(TUE)_2-1 |
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再び、地下鉄1号線の釜山駅に潜る。 日本でもよく見掛ける、ファン有志によるバースデー広告。 声優・鈴木愛奈さん、ならびに代表作でもある「ラブライブ!サンシャイン!!」の小原鞠莉のイラストが描かれております。 (クラウド)ファンディングに国境はありませんから、世界中からファンが投げ銭をしてイラスト作成そして広告化とお祝いを世界規模で行われる、ということで良きことではないでしょうか。 ゲーム「原神」の、オープンワールドの新マップ公開の広告。このイラストの広告は日本でも見掛けますね。 さて。 西面駅を地上に出る。大阪・なんば駅付近な印象を受けましたかね。 夕方は、この繁華な西面界隈で過ごすこととして、まずはKRWへの両替。 情報サイトで、「ナヨン両替所」というお店が、店員のおばちゃんは不愛想だがレートは良いとのことから、ここへ。 細い路地裏の、両替所というよりかは2~3畳ほどのスペースで食料雑貨を売っている、個人商店な風情のスペース。 ここで、3万円を両替。先述のとおり、空港駅の両替店と変わらずの、1万円=88,000KRWのレート。 その後に向かう釜山実弾射撃場ではクレジットカード払いとしたので、ここまで多く両替しなくてもよかったかなとも思いましたが、まさかの延泊が発生したことで、この宿泊費をサっと払えたのはまぁ良かったものではありましたかね。 17時前。 両替後は、夕食の地になりそうな店を眺めつつ、大通りである中央大路(Jungang-daero)を東に西に、散策。 雑に書くと、大通りの西側は池袋北側のような飲食街が多いエリアな感じ。東側は、渋谷センター街のような若者向けな繁華街。 大通りから西側に一本入ると、ゲームセンターやPC房も多いです。ゲーセンのアーケードゲーム筐体は日本でよく見掛けるもの。太鼓の達人や頭文字Dのハングル版など。まぁ、プレイまですることはしませんが。 |
2023/09/19(TUE)_2-2 |
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そして、韓国のアニメショップに向かう。 「サムジョンタワー」というショッピングビルの上階に、色々とテナントが入っておりまする。 ガンダムベース釜山。 スペースは、日本のお台場のような旗艦店と比べたら小さいものですけれども。それでも、韓国には10店舗ほどが展開されているとのことで、人気ですね。ガンプラのほかに、ウマ娘やアイドルマスターシャイニーカラーズ、ドラゴンボールなどバンダイナムコのフィギュアやグッズが販売されていました。日本のグッズをそのまま持ってきていますので、割高でしょうけれども。 アニメイト釜山店。 書籍については、大半は韓国語になっているライセンス販売のもの。 CDやグッズは、日本からのものがそのままですね。にじさんじ、BangDream!(バンドリ!)、女性向けのもの(タイトル名は失念)など、トレンドな作品は網羅されている印象です。 書籍はコミックやアンソロジーも直近の作品で翻訳されつつ、VTuberやウマ娘のムックなども韓国版が展開されていたりもします。 画集は日本のものをそのまま売っていますが、「ご注文はうさぎですか?」といった人気コンテンツは韓国語版が発行されてもいる様子。そして、「ブルーアーカイブ」の画集も日本語のものが輸入されている一方、お膝元(開発:韓国NEXON)であるためか翻訳版があり、そこにグッズを同梱して化粧箱でパッケージされた特別版なるものもありました。大きめですし、さすがに買うことはしませんでしたが。 一応、店内撮影禁止ですから、覚えている範囲で。 12月には、アニメ・コミックのイベントが開催される様子。 そして、「ANIPLUS」。韓国主要都市に存在する当地のアニメショップ。 アニメ専門のTVチャンネルと、グッズショップで展開している様子。 ◆ANIPLUS アニメイトと同じく日本からのグッズがそのまま売られている一方、韓国当地のライセンスのグッズもありました。 韓国のVTuberグループ「Stellive」のグッズが販売されていたり、それらとのコラボのフード・ドリンクは09/21-10/22までの期間限定とのことで、店内のイートインスペースはその準備中。 ◆[이벤트]【Stellive Mystic X ANIPLUS】 콜라보 카페 안내 ホロライブとのコラボも過去より行っており、こちらは現在のコラボグッズやドリンク・フードの販売がありました。 ◆hololive 4th Generation x ANIPLUS Collaboration Café Opens in Korea(hololive EN) そんな中で、ブルーアーカイブの当地のグッズがあるかと眺めたらありましたので、ちょろっと購入。 先月から販売されたグッズの様子の中で、ミレニアムのエンジニア部・豊見コトリのSDキャラのグッズを購入。 今回購入したアクリルスタンドは10,000KRW、ステッカーは3,500KRW。 ◆블루 아카이브 X 애니플러스 오리지널 굿즈 OG 출시a(ANIPLUS Naver Blog) 「ブルーアーカイブXアニプラスオリジナルグッズ発売」とのことで、リンク先のWEBページ内のとおり様々な、日本では展開されていないグッズの数々。ラインナップされるグッズやその絵柄など、日本やグローバル版とは異なるものですから興味深いですね。 これらのANIPLUS限定の各コンテンツのグッズを、それぞれのファンが日本から買いに行くには、釜山は近い街ではありますね。 ホロライブのグッズには、これを買うために日本から向かうファンもいるとのことですし、実際にホテル部屋のTVからYouTubeを開いたら検索履歴に真っ先にホロライブの某VTuberの名前が出てきたことで、やはりそうかな、と。 |
2023/09/19(TUE)_2-3 |
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18時前。 大通りを南下して、また北上したりと、色々と散策。 大通りには、名古屋の基幹バスレーンのような専用レーンが整備されていました。 翌日以降はバスも積極利用しました。右側通行であることで、ちょっと気をつける必要がありますけれども。 道行く車は、韓国車ならびにヨーロッパの車ばかりで、日本車はあまり見掛けませんね。 現代自動車の「IONIQ 5」は特に見掛けた印象でしょうか。日本で見慣れないデザインであることで、「性能はアレでしょうけれども、デザインはまぁちょっと惹かれますかね」とは感じました。 釜山万博誘致のキャンペーンのようなステージが開催されていたり。 夕方は、各所で若者が多く賑やかでした。 そろそろ、夕食。 西面の裏通りには、夕方から屋台が展開されておりました。こういったところで食べるまではしませんでしたけど。 「水曜どうでしょう」の「韓国食い道楽サイコロの旅」では、釜山での候補として「東莱パジョン」「海雲台カルビ」「チャガルチ市場でヒラメの刺身」といった名物料理が紹介されましたけれども(サイコロの目が出なかったり「全員食えない」で映像には出ませんが)、これらは1人で食べる量の料理ではないことでパス。 まぁ、翌日に海雲台で焼肉を食べようかと店に向かうも、2人前からの注文で日本円にして約6,000円強という価格で諦めたということではありますが。 適当に見掛けた店で夕食。定番の冷麺を。 注文はテーブルのタブレット端末で行い、決済も注文時にここで行うシステムですが、この端末はT-moneyは非対応の様子で、店員へ現金を渡すことで支払い、食事を待つ。クレジットカードは対応するみたいですが、異国の市井での1,000円未満の食事でクレカを使いたくはないというのが、個人的な考えと言いましょうか。 |
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