香港・マカオ旅行 Summary

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今日は帰国日。 のっそり起きて支度して、08:40頃に重慶招待所をチェックアウト。 まずは朝食をと、近くのマクドナルドで朝マック。 今回は、ソーセージとエッグが乗ったスープパスタ。ソーセージエッグマフィンからマフィンを外してスープパスタに入れた、そのままの味。 こちらもなかなかですが、チキンが乗ったほうが自分は好みですかね。次回来た際にはまたそちらを食べましょうか。 今日は香港島でウインドウショッピングをしてから空港へという流れですけど、開店時間はまだ先。 そのまま、開店前の海港城(ハーバーシティ)内のショップを横目に、天星碼頭へ。 海港城内の「Kent & Curwen」には、オリンピック選手のユニフォームスーツのディスプレイ。 海港城では08/14～09/16の間、「とってもだいすき　ドラえもん！ドラえもん誕生 100年前祭」が開催。 当日は開催前でこれを見ることはできませんでしたが…。 天星碼頭までのプロムナードには、ポスターの掲示。 「どこでもドア」は先行で設置されていましたので、くぐってみたり。 天星小輪に揺られて、湾仔へ。 湾仔の碼頭に到着後、カートを転がして香港国際展示場へ。 英国からの香港返還の記念として中共政府が寄贈したバウヒニアのモニュメントを見物しに、金紫荊広場へ。 マカオでは蓮のモニュメントを見ましたので、こちらにも行っておこうと。 香港とマカオのオブジェはそれぞれ金メッキとのことで。 共産党政府のメッキも完全に剥がれきってほしいものですが。6.4どころの騒ぎじゃなくなりそうですけど。 ここにも、中国大陸人のツアー客がゾロゾロ。人民元使用可の10CNYで写真撮影する屋台もあったり。 展示場を入ったところには、返還セレモニーなどの写真パネル展示スペースも。 ペニンシュラホテルの旧館は芸術館に隠れてしまいましたね。

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さて、10:30頃。百貨店もそろそろ開店かなという時間ですので、MTRで銅羅湾へ。 今回はトラムは使いませんでしたね…。カートを引いて歩いていると、ラクな方を選択してしまうというか。 そごうや世界貿易中心(ワールドトレードセンター)でウインドウショッピングをしたり、途中に見つけた書店で中国大陸側で発行されたエロゲー雑誌(18禁対象なCG掲載は一切ナシ)を購入したり。 そんなこんなで、11:45あたり。午炮(ヌーンデイ・ガン)の大砲発射を見ようかと。 砲台は世界貿易中心の前の道路を越えたところにありますが、そこへは世界貿易中心ビル脇の階段を降りて、薄暗い地下通路を通ってと、初見ではわかりにくい行き方。世界貿易中心のドアボーイに聞いて案内されて、やっと分かるような場所です…。 砲台の敷地は、発射時間帯は閉鎖。 怡和控股有限公司(ジャーディン・マセソン)の社員である砲手が腕時計で時間を頻繁に確認してます。 正午数分前に空砲を装填。ビニール袋をはめて作業してましたが、静電気(暴発)対策でしょうかね。 時間となり、砲台脇の鐘を鳴らして再度登壇。 トリガーに付けられた補助紐を手に、うちかたよーい。 どかーん。 なかなかに乾いた空砲の音が鳴り響き、自分の体も震えますね。 大砲発射は、10年以上前に陸自の富士総火演を見に行って以来でしょうか。 発射後は敷地開放。大砲や鐘を間近に見られます。 1881ヘリテージにも似たような大砲が飾られており、その時は夜で暗く見えませんでしたが、こちらでじっくりと堪能。 マカオでも大砲を色々見ていましたし、今回の旅は大砲に縁がある感じでしたね。

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