香港・マカオ旅行 Summary |
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2012/08/08(WED)_2-1 |
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マカオグランプリ博物館の向かいには、盛世蓮花広場。 ポルトガルからの返還の際に中共政府が蓮の花のモニュメントを贈ったということで、香港が返還された際の香港島・金紫荊広場のバウヒニアのモニュメントとは兄弟関係みたいなものでしょうか。 全高6m程だかのモニュメントには、大勢の中国大陸の観光客が同じように写真を撮っていたり。 遠目には、澳門金沙(ザ・サンズ・マカオ)。遠目といっても、数百メートル歩けば着くのでしょうけど。 フェリーターミナル近辺のカジノ周遊をとも考えましたけど、まあいいやという感じで、寄らず。 場所を問わず「カジノで大小をプレイする」という優先度・高のタスクを処理できたし、今回はコレでいいかと。 今回負けた分を取り返そうという考えでこれ以上望んだら悪い結果にしかならなさそうですし。まずは冷静に。 今日は香港での宿決めとウインドウショッピングを計画していましたので、きっぱりとけじめをつけて、足を洗う(?)。 次回、フェリーターミナル側のカジノやタイパ島のカジノなどにも足を運んでみましょうか、ということで。 近くのバス停で数分待ち、フェリーターミナル行きのバスに乗車。11:45頃、ターミナルへ帰着。 行李房で荷物を受け取り、土産屋を覗きつつも何も買わず、チケット売り場に。12:00前。 行き先毎にチケット売り場が分けられており、噴射飛航(ターボジェット)の九龍(尖沙咀)行きの直近は12:30発。 上環行きの直近は12:15発の電光掲示。 余裕を持ってもう少し先の便を予約する気はなく、かといって次の上環行きは直近過ぎるので、九龍行きに。 まぁ時間指定の事前予約はあまり好きではないというか、自分の性に合わないというか。 九龍からスタートした珠江デルタの周遊は、九龍でゴールということで。香港島は翌日のボーナスステージ扱い。 折角ですので、豪華位(スーパークラス)を。機内食もありますし。 さて、改札口を越えて出国審査…ですが、どの列も大渋滞。速度もノロノロ。12:10あたりで、まだ先に20人近く。他の列も同様。 係員に尋ねたら大丈夫と返されたので、いつもこんなものなのか。少し遅れても出港を待ってくれる感じでしたけど。 中国大陸人は、列を作りませんね。パスポートコントロール直前でも1列にならないというか。ですので、足を伸ばして前方をキープ。そうしたらそうしたで、大陸人のおばちゃんがギャーギャー喚いてくるし。知るかヴォケってんですよ。 という感じに、12:27にパスポートコントロールを通過。 免税店とかを見る暇なく、船着場へダッシュ。同じような人は、自分以外にもまだそれなりにいて、同じように急ぎ足。 入船前の検札場で座席番号を確定されて、船内に。12:29。 ジェットフォイルをまともに撮る暇もなかったぜ。 入船して荷物を置いて座席へ。しばらくしたら出港。さらばマカオ。 それにしても、外海は泥の色に染まって、草が浮いてと、汚いものですね。 機内食は、チャーハンとフルーツ。チャーハンの盛り方が雑ですが…。 盛り方に反して、味はなかなかの美味でしたよ。ごちそうさまです。 食後はマターリ。揺れも少なく快適で、思わずウトウト。まぁ外を見ても汚い海ですし。 平日の昼便ということのもあるのでしょうけど、豪華位はスカスカ。 普通位(エコノミークラス)は6割ぐらいは入っていた感じでしたけど、差額130HKD程ですので、良い座席と機内食がある豪華位のほうが良いですよ。普通位は多分、中国大陸人が騒がしくおしゃべりとかしてそうですし。 金光飛航(コタイジェット)と並走。 コタイジェットはヴェネチアン・マカオ・リゾートが運営とのこと。 これを使ってヴェネチアンのカジノに行くということも、次は考えてみましょうか。 13:40頃、ターボジェットは九龍・中國客運碼頭に接岸。約1時間で香港に到着。 Sky100。ターボジェットの窓が汚い…。 パスポートコントロールを越え、税関を越えて、14時前に香港入境。戻って参りました。 行きの、1日掛けての香港出境・マカオ入境と比べると、予定通りであっさりし過ぎではありますが。 |
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