香港・マカオ旅行
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2012/08/08(WED)_1-1
夜が明けて、旅行4日目。
朝8時過ぎに起床。

本日は、マカオグランプリ博物館を見物してから香港へ再入境の予定。

ホテルのチェックアウトは12:00までですので、まずはグランドリスボアに向かう。
博物館の開館(10:00)まで時間もあったので、朝食を摂って、小一時間ほどスロットで遊ぼうかと。
朝っぱらからギャンブルとか、廃人手前ですね。

朝のカジノ場は、流石に客の入りは昨晩と比べたらパラパラな感じ。
そしてゲームプレイ。色々な台でプレイして、300HKDが201.30HKDに。すなわち約100HKDの負け。
朝からギャンブルというバチが当たったのかどうか。

総合賭金の低さもありますけど、結果から香港でのゴージャスな宿泊はおあずけ。
やっぱり重慶大厦のゲストハウスに泊まろうかな、というか。

そういや、スロットをプレイ中に、カジノのスタッフが会員カードを作らないかと寄ってきたり。
作成は無料で、カジノホテル内で色々と割引があったりの特典が受けられるのだとか。
結局作りませんでしたけど、次回以降に様々なカジノを巡ってから、どこかで1つ作ってみましょうか。

2012/08/08(WED)_1-2
09:30頃、金湾酒店に戻る。

マカオ
金湾酒店のあるビル外壁は前日まで工事の足場やシートに覆われたりしていましたが、今朝はそれが外されていました。
グランドリスボアを間近にしっかりと見られます。

10時前には金湾酒店をチェックアウト。
ここならば、また泊まっても良い感じのホテルでしたね。
保証金200HKDを受け取って、カジノの負けが軽減したとか錯覚しながら、グランドリスボアに向かう。
地下の送迎バス乗り場で、外港客運碼頭(フェリーターミナル)行きの無料バスに乗車。
博物館は、ターミナルで荷物を預けてから行こうかということで。

バスは友誼大馬路を駆け、ターミナルに。
金沙(サンズ)だとかのカジノは、どちらかというとターミナル寄りという感じ。こちらにも次回は行ってみましょうか。


マカオ
バスは外港客運碼頭の駐車場に停車。
ここは、マカオグランプリではピットレーンやチームガレージとして使用される場所。

マカオ
この反対側がホームストレート。
続々とやってくるバスの邪魔になるので、そそくさと地下道を通ってターミナル側へ。

マカオ
コントロールタワー。

マカオ
外港客運碼頭。
香港行きの船は頻繁に運行されているので、乗船券は予約等せず、荷物を預けて博物館へ。
キャリーカートだけ預けてもらうことにしようと、係員へ聞いてみる。1/F出境階の奥に手荷物預かり所があるとのことで、そこへ向かい、半日の預りとして20MOPを払う。

後から、この階の出境ゲート前にコインロッカーがあることに気付く。どちらが安いかは不明ですが。

出境階には土産屋も多数。考えてみれば、マカオ滞在期間、ポートワインを1滴も飲まなかったわ…。
後に向かうワイン博物館には試飲がありましたけど、午前中から酒を飲むのは躊躇われたので、飲まず終い。

さて、荷物を預けたら、マカオグランプリ博物館へ。
路線バスの系統を探したり待ったりは面倒だったので、そこにあったタクシーで。まぁ安いですから。

2012/08/08(WED)_1-3
マカオ
ターミナルから500mちょっとを走って、博物館のビルに到着。
ビルの地下1階に降りると、入口が2手に分かれて、反対側にはワイン博物館。
この時、どちらの博物館も無料開放。まずはマカオグランプリ博物館へ。

マカオ
館内は欧州同様写真OKですけど、じっくり眺めて片手間に撮影する程度ではあります。

マカオ
マカオ
マカオ
屋内には歴代のフォーミュラカーの数々。

マカオ
マカオ
アイルトン・セナの専用ブースにはドライバースーツや使用マシンの展示もあります。

マカオ
2001年に佐藤琢磨が優勝を飾ったF3マシンの展示もあります。

マカオ
バイクレースのマシンも数々展示されております。
こちらは、ホンダ・カワサキ・スズキ・ヤマハの日本勢で圧倒して、ちょろっとドゥカティなど海外勢の車輌の展示。

バイク、ハコ車、フォーミュラカーなど数々のマシンが展示されて、カラーリングやスポンサーには香港・マカオのスーパーマーケットや商社、スーパーマーケットやカジノといった当地のスポンサーに彩られていて、なかなか興味深いですね。

マカオ
コースのジオラマもあり、昨日に一部を歩いた箇所はここかなとか眺めたりもしていました。

2012/08/08(WED)_1-4
マカオ
隣は、ワイン博物館。
少しばかり暗い箇所では、ぶどうの摘み取りに始まり、搾って樽で醸造して瓶に詰めて…といった工程で使用される器具の展示や、その工程のジオラマなど。

そのほか、ポルトガルの各地方で生産されるワインを、それぞれの民族衣装に身を包んだマネキンと共に紹介。
40近くある地方の、それぞれ数十種類のご当地ワインの紹介(withマネキン)で、こちらがメインというほどのスペース。

リスボアを葡萄の都(葡京)と当て字にするのも頷けるとでも言いましょうか。

マカオ
ワインのラベルを色々見るのもなかなか面白いですね、多過ぎて逆に散漫気味にもなってしまいますが。
そういうときのために、ソムリエがいるのでしょうけど。

マカオ
ワインの試飲コーナーもありましたが、有料(それでも10MOPほど)ということと、今後の予定も考えて、口にはせず。
今日の朝からのギャンブルに続いて酒まで飲んだら悪いことしか起こらないだろう、という考えもあり。
また来た時にでも楽しみましょうかということで。

2つの博物館を計1時間半弱ほど見て回り、再び地上へ。
上階には、マカオのデザイナーが創作した小物なども販売展示されていたり。

これらの博物館はフェリーターミナルやサンズにも近いですし、その時にまたふらりと来てみましょう。

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