香港・マカオ旅行
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2012/08/07(TUE)_6-1
マカオ
19:30過ぎ、バスはホテルリスボア前のバスターミナルに帰着。
再び、セナド広場とセントポール天主堂跡のほうへ向かいます。

マカオ
マカオ
観光客は大分掃けたものの、それでもそれなりにいますね。まぁ自分もですが。

マカオ
セントポール天主堂跡も、夜は人は少ないですね。そして、慎ましやかなライトアップ。

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モンテの砦は最上部までは行けず、中腹あたりからグランドリスボア方面を望む。

マカオ
あとは再び、セナド広場まで逆戻り。
お土産屋には、「ワンピース」「ちびまる子ちゃん」などの公式のマカオ限定キャラクターグッズが販売されていたり。

ほか、そこかしこで豚肉を平らに伸ばしたジャーキーが売っていましたけど、30cm四方ほどの1枚を買って食べ歩くにはちょっと大きいなかというか、手が塞がるのでパスしましたが、チャレンジするのもありだったかも。

マカオ
グランドリスボア方面に戻る中、牛乳プリン屋があったので、遅めの夕食。
プリン自体にそんなに味はない印象ですが、それによって甘い小豆煮はいい具合に中和されます。そして、暑さも少しばかり和らぐ。ごちそうさまでした。

2012/08/07(TUE)_6-2
歩き疲れて宿に戻り、汗を流したり着替えたり。
カジノ用として一応のドレスコードをと、ジーンズに履き直して再度出発。

マカオ
グランドリスボア。夜もまた圧倒的な存在。
カジノを楽しむ前に、エントランスロビーをちょっと見て回る。

マカオ
マカオ
マカオ
シャンデリアや、象牙や金や翡翠の彫刻の数々。
彫刻は緻密であり、素晴らしいものもありはしますが、若干ケバいというか。台北・故宮博物院の翡翠白菜のようなシンプルな美しさはないというか。まぁでも、その大艦巨砲的な彫刻に、初見では圧倒はされますかね。

マカオ
決戦(?)の前に、やっぱりまともな夕食を摂ろうかなということで、周辺をウロウロ。
友誼大馬路を越えた、凱旋門などのカジノ場の脇をウロウロしてみるも、食事処はあんまり無い。カジノ内のレストランは高いでしょうし、どうしようかと思ったら台湾料理屋を発見。ここにしようかと入店。

マカオ
数年前の台湾旅行の時には牛肉麺を食べてなかったし、小籠包は台湾内で一度も食べてないなーということで、その2つとビール(カールスバーグ)をチョイス。全部で80HKDぐらいだったかな。ごちそうさまです。

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22時前。
夕食を終えて、カジノ場へ。
凱旋門や永利では、スロットマシン「Quick Hit」を40HKDほどプレイしてトントンな感じ。

大小については、どこかのテーブルで対人プレイしておかないとカジノに来た意味が半減するなーと、色々とテーブルを見て回るも、最低賭金(ミニマムベット)がそこそこ高いところばかり。大小いずれかを賭けるよりも、出目まで指定するほうが最低賭金は低いのですが、自分は、負けてもいいから大か小での賭けである程度長く楽しみたい派。しかし大小いずれかを賭けるのは100HKD以上のテーブルばかりで、ここでは結局、手を出さず。

再度、友誼大馬路を戻り、總統娯楽場(PRESIDENT CASINO)に入ってみる。
ここの大小のテーブルを覗いたら、大か小への最低賭金が50HKD。ということでチャレンジしようと300HKDを50HKDチップ6枚へ交換。 他に対戦客はおらず、三十路っぽい中華系女性ディーラーとの対峙。

で、ひたすらに50HKDチップ1枚を大か小に賭けて、勝ったり負けたりのTARI TARIで。最初こそは勝ちが数回続き、+100HKDくらいにはなるんですけど、そこからは負けたり勝ったり負けたり。出目の履歴を見てると、小(4以上10以下)と大(11以上17以下)のうちの、9や11あたりで集中して出ており、サイコロや機械の特性やらを考えて、たまに出目指定で賭けてみたりするも、当たらず。深夜特急みたく音で分かるかなーと耳を立ててみるも、どれも同じように聴こえたり。そしてハズれる。

途中、中国大陸人が参戦してそこそこ大きな金額のチップで色々大胆に賭け出してくる。自分はそこまで大胆には賭けられないチキンハートですので、淡々と大か小で勝負。しかしどんどんとチップが減り、ゲームオーバー。300HKDの負け。

まぁそれでも、10回ほどの賭けを楽しめましたし、これが大小なのねと満足できましたよ。負け惜しみですけど。でもまたチャレンジしたいですね。

その後は、周辺のカジノにも入って、プレイはせずともフリードリンクでコーヒーを飲んだりしながら、リスボアへ。

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マカオ
リスボアのG/Fはアーケード街。うねったような通路の両サイドには、料理店やリカーショップにブランドショップなど。
色々と見て歩くだけでも楽しめるというか。

過去に北朝鮮の後継問題が話題となっていた時期、マカオに滞在しているという某長男氏について、カジノ内アーケードで店員の目撃証言だとかを、日本の報道番組で特集していたりしましたけど、その中で映っていた青果店やタバコ店があり、ここがそうだったのかーと眺めていたり。なお、マカオのカジノでその某長男氏を見掛けることはありませんでした。

リスボアの地下のアーケードを歩いていたら、色々と女性が声を掛けてすれ違って行く。カジノ場のショウガールなのかと思っていましたが、後に調べてみたら売春婦だそうで。マカオは合法とのこと。リスボアの地下にある円周のアーケードを歩くからなのか、「回遊魚」と呼ばれるそうで。上手いネーミングですね。

リスボアはバカラとかの対人台が多く、スロットは無い感じ。ですので腰を据えてゲームをすることなく。
フリードリンクで喉を潤したら、隣のグランドリスボアに。


先程のG/Fのエントランスと賭場の広さもなかなかですが、エスカレータで1/Fに上がると、更に広大なカジノ場。いやー広いわ広すぎる。その上の2/F~の吹き抜けから色々と見下ろすと、絶景ですね。ここにはあらゆるカジノゲームがあるという印象。

時間は23時頃。結構な人で賑わってます。上階に行く毎に高額賭金を要求される会員用ルームになり、自分には縁は無いですけど入口手前から脇目を振って眺めてみたり。それなりの客がカジノをプレイしてもいます。

場内脇にあるちょっとした質屋に並べられた高級腕時計を眺めたり、どんなレストランがあるのか入口だけ見てみたり。そんな感じでグルっと見物してから、ゲームプレイ。

自分はここでも、スロット「Quick Hit」の低額賭金の台へ。
100HKDを突っ込んで回して30HKDほど勝って、他のスロットでも30HKD勝ったと息巻いて(笑)、次は5HKDほど負け。

色々とスロット台を眺め歩くだけでもなかなか楽しいものではありますね。

気がつけば、時刻は24:00あたり。1/F中央のステージでは、ポールダンスなどのショウが始まる。西洋人のおねーちゃん達が、なかなか過激な下着衣装でブランコ的な物に乗ったり踊ったりと、色々とセクシーダンスするわけですが、上も下も隠すところは隠して、脱いだりはしません。セクシーではあるけれどもエロくはない、そこはちゃんとした匙加減といいましょうか。

そんなおねーちゃん達のセクシーダンスが1回5分程、入れ替わり立ち替わりで20分程続いて、終了。
ステージを取り囲むバーの手前にそれなり集まった客は引き、自分も再びゲームプレイ。

そんなこんなで、25:00ぐらいにグランドリスボアを後に。
大小の負けは取り返せませんでしたけど、スロットとポールダンス鑑賞は楽しめたかな、という感じで。

この時間でもそれなりの人で賑わっており、まさに不夜城というか。

コンビニ(セブンイレブン)に立ち寄って、ビールと翌朝食(スナックパン)を購入してホテルに帰着。
本日の旅日記をメモ帳に書きなぐって、26:30頃にようやく就寝。

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