香港・マカオ旅行 Summary |
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2012/08/07(TUE)_5-1 |
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時刻は17:30過ぎ。 日が落ちたあたりにまたここに来ようかと考えて、その間はどこで時間を潰そうかと思案。 セナド広場の通りを歩き、そこにあったバス停にはタイパ島行きの路線があり、そちらに行ってみようかと。 バスを乗り継いだらマカオ国際空港まで行けるかなーとか、軽い気持ちで。 しばらく待って、やってきたバスに乗車。バスはリスボアホテルを経由して、マカオ・タイパ大橋へ。 大橋から、西日とマカオタワーと西灣大橋を。 空気が汚れているせいなのか、その分印象的なシーンになった感じで。 バスのルートは、GPSロガーが無いのででよく分かんなかったりですが、西の通りを走っていたり、坂を上がったり下ったり。道から見えた小径の看板には「連理街」と書かれていたり。そのうち、競馬場も見えてきたり。帰国後にGoogle Earthを見ながら、こういう場所を走っていたんだなーという感じで。 澳門運動場。 サッカー日本代表などが、近年マカオで試合をする時に使うのが、このスタジアム。 バスの中では、ダイヤが散りばめられたBVLGARIのお高そうなメガネを掛けるおばあちゃんが乗っていたりするのも見られたり。タイパ島はポルトガル人の別荘地だった場所ですし、そういうセレブが住む高級住宅街が多いのでしょうね。 バスは、凄い急坂を登ったと思いきや、下山。大学の名の停留所があった感じの道を進む。 路線図を見ながら、そろそろまた大橋を渡ってマカオ半島に戻りそうだったので、「新世紀酒店」で降りてみる。 時刻は、18:20頃。 ホテル前であれば、そのホテルへ行けば空港行きのマイクロバスぐらいあるだろう的な感じで降りましたが、ホテルから出てきたであろう、カートを引張った旅行客が数名バス停を目指して歩いてきたので、タイミングが悪かったのかサービスがないのか、ホテルからタダで空港へは行けないかなと、バスを待つことに。 この場所、帰国後にGoogle Earthを見たらマカオ・タイパ大橋の近くで、ぐるっと周遊した最後のところという感じ。 正面には、高級そうなホテル「澳門新濠鋒酒店(ALTIRA MACAU)」。 旅先でのバス待ちの数分は永遠にも思えますけど、バスが来るまで10分強ぐらいを待ちぼうけ。 その間、マカオ半島行きのバスは結構停まりましたけど。 他の旅行客も「まだ来ないのか」的な表情を浮かべてましたけど、空港方面行きのバスがようやく到着。 海沿いの、凸凹した悪路を通りながら、マカオ・タイパ大橋を左手に見やり、空港へ。 空港の手前には、フェリーターミナル。 タイパ島の旅行客向けとしてなのか、こちらにも碼頭があるのですね。 フェリーターミナル前の駐車場には、カジノホテル行きのバスが結構停車していました。 |
2012/08/07(TUE)_5-2 |
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そして、マカオ国際空港に到着。 展望デッキやショッピングモールなんかは無く、小ざっぱりというか簡素というか。滑走路や施設の処理能力もありましょうけど、発着の航空便数も少なく、到着した時には静かなもので。場所の都合なのか、カジノホテル行きのバスターミナルはありませんでしたね。 空港ビルから出て100mほど離れて、金網越しに旅客機を眺めましたけど、AirAsiaのエアバス機とマカオ航空の2005年東アジア大会特別塗装機を遠目に見たぐらい。望遠レンズはホテルに置いてますし、陽の落ちた時間ですし、そこまで本格的に撮るつもりはありませんで。 タキシーしていた上記の機体を証拠写真程度で、現像でトリミングして、おしまい。 そんな感じで、19時前。 そろそろマカオ半島へ向かおうと、インフォメーションでリスボアホテル行きのバス系統を質問。MT1とMT2がそうだということで、バスを待って乗車。バスは実際には、ホテル正面のバスターミナルが終点。 先述のカジノ行きバスがあるフェリーターミナルは1km程離れていますから、そこまで向かうことはせず。 途中、左手を見やれば、綺羅びやかなビルがあるなと眺めていたら、ここは「澳門銀河(Galaxy Macau)」。 昨年2011/05にオープンしたとのことで。なんか異世界な感じですねー。 次に来た際には、タイパ島やコロアネ島側のカジノホテル内のモールやカジノで色々遊びたいですね。マカオ半島側にある提携ホテル間の無料バスでこちらまで手軽に来られるとのことですし。 マカオ・タイパ大橋を渡り、バスターミナルに帰着。 |
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