香港・マカオ旅行 Summary |
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2012/08/07(TUE)_3-1 |
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マカオタワーからバス。グランドリスボアに到着。 というか、その真正面にあるバスターミナルが終着場の様子。 昨晩から見慣れた感のある、グランドリスボア。 それでも、RPGの悪役ボスキャラが鎮座してそうな雰囲気は薄らぐこと無く。 一旦ホテルに戻って荷物整理。 そのまままた徒歩で、ヤオハンとかが立ち並ぶ大通りを歩く。 マカオの移動献血車。 こちらの献血は、ボランティアなのか売血なのか。売血ならカジノ代にと考える人もいるのかどうか。 どこかの賭博漫画みたいな感じですけど。 ジョルジェ・アルヴァレス像。 中国に初めて上陸したポルトガル人で、日本の九州(薩摩)にも半年滞在していたのだとか。 そして、セナド広場に到着。 遊歩道と建物はさっきまでの道中とはまた異なる異国情緒というかコロニアルの風景。 ディズニーランドとかの娯楽施設のプロムナードという感じもしたり。それにしても人が多い。 セナド広場の向かいには、民政総署大楼。かつての澳門市役所。ここも世界遺産。 建物の一角には、マカオ出身画家のちょっとした絵画展が開かれていたり。 中庭の、庭園のベンチで一休み。 ホテルからここまでの約1kmは徒歩とはいえ、何気に疲れますね。蒸し暑さで体力が削り取られたのかも。 鉄道のないマカオにも、数年後には新交通システムが導入されるそうですので、開通後は観光するに便利そうでしょうけど。 歩きながら空を見上げると、グランドリスボア。 ロールプレイングゲームにある、悪の組織の城下町という感じもしたり。 聖ドミニコ教会でも小休止。 スポーツショップの、adidas・サッカースペイン代表(EURO2012)の看板。 マカオのポルトガル軍は、スペインの無敵艦隊によって駆逐されました、という感じもしたり。 豆乳とエッグタルトで一休み。 セナド広場からそのままセントポール天主堂跡(大三巴牌坊)へ向かおうとしてたつもりが、遊歩道の両サイドの店々を見ながら道を曲がったりしていたら、大きなカテドラルがある場所に出たり。 聖母誕辰主教座堂。この建物も世界遺産とのこと。 セナド広場の喧騒とは裏腹に、こちらの教会は清閑として落ち着いていますね。 十字架に「INRI」という文字が彫ってあるなということでググってみると、「IESUS NAZARENUS REX IUDAEORUM」(ユダヤ人の王、ナザレのイエス)の頭文字だとのこと。勉強になりました。 |
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