香港・マカオ旅行
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2012/08/07(TUE)_2-1
澳門旅遊塔(マカオタワー)に到着。
展望台へのエレベータが入るビルの裏にはちょっとした広場があったので、先にこちらに行ってみる。

マカオ
西灣大橋。海は茶色に濁っていたり。

タイパ島を結ぶ大橋は、徒歩でも何とか渡れるらしいとのこと。
チャレンジしてみたい気もしますが、結構長いですし、海面からの高さもあって怖そうですね。

マカオ
マカオ
広場はタワー近くまで寄れたり、オブジェがあったりも。
ちょうど、バンジージャンプをし終えてクッション台から降りてくる人を見られたり。もうすこし早く来てたら、飛び落ちてくるシーンを見られたのかも。

ビルに入ったら、そのバンジージャンプ等の紹介パネルやPVが流れて、インストラクターがパンフレットを配布して勧めてきたり。この時にはまだ、そのいずれかを挑戦することは考えたり考えていなかったりのTARI TARIで。

エスカレータでB/Fに向かい、カウンターでタワーの入場券を購入。バンジーなどの受付や会計はここではなく展望台でとのことでしたので、思考する猶予も若干できつつ、まずはエレベータで展望台に昇る。

マカオ
マカオ
展望台(58/F)から、とりあえず1枚。
西灣湖と外海の水の色の差がありすぎるというか。内陸部の開発の影響でしょうかね。

(↑クリックで拡大可)

(↑クリックで拡大可)

市街やカジノ方面を。
昨日寄ったWynnのカジノ場は両サイドのホテルの間に平屋的に建築されている感じで、改めて上から見てみると、広いカジノ場だったんだなーというか。

Wynnの隣にはMGMマカオ(澳門美高梅酒店)。デカい。
今回のカジノ訪問はギャンブルがメインでしたので、ヴェネチアン(澳門威尼斯人度假村酒店)でARIAよろしくゴンドラに乗って遊覧したりというようなことはしませんでしたが、次に来た際にはカジノ施設の各エンターテイメントを楽しむために、丸1日カジノをはしごするのも面白そうですね。

マカオ
強化ガラスの床から、地上を。
飛び跳ねた程度で割れるようなシロモノじゃないとは分かってはいても、この上に乗るのはなかなか勇気がいるというか。韓国・ソウルの63ビルにも、同じようにガラス床の展望台がありましたね。あちらもなかなかのスリルです。

2012/08/07(TUE)_2-2
マカオ
さて、次はその上の屋外展望台に。
もちろん一面にガラスの仕切りがありますけど、バンジージャンプなどのアトラクション施設があるためにやや蒸し暑く。

マカオ
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バンジージャンプ等の体験施設のカウンターを横に見つつ、展望台を1周程しながら「どうしようかなー」と。

そして、意を決して(?)、「スカイウォークX」(588MOP)を申し込む。
バンジージャンプにも興味はあるんですが、2488MOP(約2万5千円)を払って数秒で終わるのは勿体無い気がしたので。

なんかあっても知らんよ的な誓約書へのサインなど、一連の申し込み後にオレンジのシャツを渡されて、更衣室へ。ポケットから全ての物を出してロッカーに預けて、ハーネス装着エリアに向かう。眼鏡のツルに落下防止の紐を、カラダには安全装置を取り付けてと、準備が進む。 その際に、日本人ということでなのかスタッフに「サムライ」とか声を掛けられたりしましたが…。

ハーネス装着のエリアで一定人数集まったら進むのかどうか、この時は計6人のグループでツアー開始。
家族でツアーか何かで来ていた日本人の女子学生っぽい2人のうち1人は既にバンジーもしたのだとか。

カメラの持参はNGですが、先導のインストラクターがプレイ毎に色々と写真撮影。
終了後にCD-Rに焼いて手渡しという流れになります。

まずは、カーテンレールっぽい上部のガイドウェイと自分のハーネスにワイヤーを取り付けて、カラビナで固定。エントランスを越えてスカイウォークのスタート。

最初こそ怖いわーという印象ですが、最後のほうになると(各種安全装置ゆえに)大丈夫じゃん、と錯覚します。それでも地上を見ると怖いですけれども。

ウォークの最中は、まずそのタワーから突き出た1.5m幅ほどの通路を支えるスポークみたいなところに座ってねと促される。30cm幅のスポーク部の左右はもちろん何にもなく、見えるのは地上の景色のみ。うへぇ。
次は逆に、通路の外縁に立って身を乗り出してタイタニック的なことをしたり、背を向けて足を半分ほど縁から出して、今にも落ちるような感じでポーズを決めたり。歩きながら随所でアクションをして、ラストの間近では、助走して足を離してのターザン的な空中移動。

ハーネスでカラダは固定されているので、手も離してねという案内。ラストはそれをグループ全員でゴーとのことで、前の人に続いて6人助走して宙に浮く。

そんなこんなで、ウォーク終了。最後にちょっと縁まで進んで下を見たりしましたけど、安全装置のおかげで最後になってようやく、大丈夫じゃんと錯覚し出す。なかなか楽しいものでしたよ。

とはいえ、素のメンタルではフェンスがあっても怖いと思いますけれどね。
鹿島や豊田などのサッカースタジアムの最上階から下を見るのも、なかなか心臓に悪いと感じるタイプですので。

高さではこれ以上の、「明石海峡大橋ブリッジワールド」というものがありこちらの方が怖いのでしょうか。
流石にこれは足がすくみそうではあります。

マカオ
マカオ
更衣室で着替えて、その入口で認定証と写真の入ったCD-Rを受け取り、終了。着ていたTシャツも記念品でいただけますので、そのまま。 スカイウォークはオレンジ、バンジージャンプは黒のTシャツとなり、夜にカジノを歩いてたら黒のそれを着た人を見掛けたりも。

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バンジージャンプまではいいやということで、エレベータで再度地下にもどる。

エレベータ内でどこかの日本人の家族連れと乗り合わせて、その会話を聞いていたり。「バンジーするんだったらおばあちゃんとかもカンパするって言ってたけど」に対して、大学生っぽい男子が「それならやればよかったかなー」とかなんとか。
誰もが皆、そうは思っていても、実際にあの高さから下を見たら躊躇しますよ。

展望台を周っている最中にバンジーした人は数名居たようですが、落ちる瞬間は見られませんで。
逆の、タワーの先端に登る「マストクライム」へのチャレンジャーの姿も見られませんでした。

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いつの間にか14時前。
地下には土産屋やフードコートがあるので、そこで昼食。

マカオ
エッグタルトとかの甘味を除けば、マカオのご当地料理はここでポークチョップバーガーを食べたぐらい。
カレー粉を使ったような料理は食べず終いで、ポートワインも飲まなかったり。

あとは、上階のトイザらスのレジで紙幣を両替してもらってバス代の小銭を作り、離脱。
リスボアホテル行きのバスに乗車。

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