香港旅行 Summary |
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2011/10/26(WED)_1 |
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香港2日目。 ゲストハウスをチェックアウトして、一旦、重慶大厦を後に。 次の宿は新たに探そうということで、その間の荷物はコインロッカーで保管。 とはいえ、ロッカー探しに東奔西走。 近くのMTR尖東駅にあるかなと行ってみるものの、無いとの返答。 スターフェリー乗り場脇のインフォメーションで聞いたら、フェリーターミナル(中國客運碼頭)と、手前のハーバー・シティ(ただし10:00から)にそれぞれあるとのこと。ということで、500m程、開店前のハーバー・シティの各モールを横目に、中國客運碼頭へ。 電子錠タイプでしたが、図式や液晶画面での日本語案内(言語切替)もあるので問題なく使用できます。 30HKDでしたが、夕方出す際には時間を超過していたためなのか再度30HKDの投入を要求されましたけど。 荷物預けを考えると、ゲストハウスの数十HKDの差に一喜一憂するのはロスですかね。 とはいえ、ゲストハウスは泊まってみなければ分からないこともありますので、いきなり連泊するのは怖いと言いましょうか。 身軽になったら、広東道を南下してペニンシュラホテル方面へ。彌敦道に到着。 今回の旅においては、この目抜き通りの彌敦道を踏破しようかと考えておりまして。 別名「黄金の1マイル」はここからの最も繁栄している一部分ですが、彌敦道の全長は4km弱。 一気に歩く訳ではなく、左右に展開するビルやモール、食堂に入って、香港の街に溶け込みながら踏破しようか、と。 10時前にスタート。 少し歩けば、また重慶大厦に。外壁は丈の足場に囲まれて補修中。 9時を過ぎたということで、ここでJPYをHKDに両替しようかと、再び中へ。 1/Fの「Singh's Exchange Co., Ltd.」が、色々眺めた中ではレートが良かったです。1万円が1019HKDに。 とりあえず、これでまた彌敦道に。 彌敦道はネオンの光る夜も良いですけど、(平日の)日中はゆったり歩いてウインドウショッピングもできますので、これはこれで良いですね。 至る所に「周大福」や「六福珠寶」に「周生生」などのジュエリーショップが存在しますが、そこに並ぶ(売り物の)珍獣やら動物の彫刻金細工など精巧とはいえども、何も感じなくなってましたね。故宮博物院など博物館に展示される芸術品と比較すると、売り物ということでなのか単にケバいと思ってしまったり。香港市中の、乾物とかのきつい匂いが相乗されて、そう感じさせるのかどうか。 逆に、欧米の著名なブランドの「ジュエリー」のデザインは洗練されていて魅入ってしまいますね。 →ケバい金細工の類は、個人旅行が解禁された中国大陸の中間所得層の観光客(内地客)が買うのだとか。 NHK-BS1のニュース特集で見ましたけど、そう考えたら納得というか。 25分ぐらいを歩いたら、佐敦のあたりに到達。 佐敦から油麻地の間には、やや年季のある大厦が連なります。 この中にも、ゲストハウスが色々存在している様子。 10:30頃。そろそろ朝食をということで、適当な食堂へ。 海老ワンタン麺を注文。 ワンタンのエビはぎっしりプリプリで。コシのある粗麺と潮気のあるスープ。26HKDでしたか。ごちそうさまです。 店の個性もあるのでしょうけど、台湾・萬年商業大楼の地下で食べた海老ワンタン麺とはまた違うものでしたね。 胃を満たして、しばらく歩けば油麻地に。 中野ブロードウェイっぽい、オタクショップが連なる信和中心商場。 ここは、中の各店舗が開店する夕方あたりに来ようということで。 またしばらく行くと、旺角。 信和中心からこの辺りの裏通りは、過去にも来た女人街など。 ここも夕方に来ようということで、脇には外れず彌敦道をまた直進。 近くには金魚街。 とある食堂で、チーズクリームパンと柑桔咸檸冰を。酸っぱいジュース。 エッグタルトを頼もうとしたのですが、「下ごしらえ中であと20分掛かる」と言われて、こちらのパンに。 立体交差の下、界限街[Boundary Street]にぶつかります。ここが、彌敦道の終点。 途中に食事したりウインドウショッピングしながら、2時間弱で約4kmの彌敦道を踏破。 |
←1日目 入国、重慶大厦 |
2日目(2)→ 黄大仙廟、九龍寨城公園 |