M/SATELLITE : Diary(Travel) Taiwan

台湾旅行 Summary
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2010/09/07(TUE)_1-1
台湾3日目。今夏の酷暑の、精神力減衰の極大にハマったのか、起きようにもボーっとそのまま横になる感じ。そのまま朝8時が過ぎて、しかし起きなきゃいけないと、頑張って起床。ホテルを出て、昨日と同じマクドナルドへ。昨日と同じく、朝マックのベーグルとコーヒーで朝食として、今日の行動計画を思案。台北に来ていることですし、やはり故宮博物院は何度来ても外せないかなということで、故宮に行こうかと。食後、そのままMRTに揺られて士林駅まで。前回同様、駅前のバス停から故宮行きのバスへ乗車。故宮が終点のバスだったのか、門の前のロータリーではなく博物館直下のエントランスにバスが横付けされて、歩く距離が省けました。朝9時過ぎ。開館直後でも結構な賑わいで、自分も入場。最初は、見る気力も薄れていたのですがね。翠玉白菜あたりまで来たところで、美術品から何かを感じ取ったのか、気力が復調気味に。 2階の、銅器や陶器などが飾られているコーナーは、前回より数が少なくなっている？単に、2回目の鑑賞ということで、観覧のスピードが速かっただけなのかもしれませんが。ただ、前回に見惚れたアイボリーの白磁の器で、絶妙な暗さの口縁がアクセントとなる「印花孔雀牡丹盤」でしたか、この展示がされていなかった気が。それに似た器かなと思ったものが、実はそれだった可能性もあるのですが、自分の脳はいい加減だ。まぁ、世界各地の博物館へ貸し出したり収蔵品を入れ替えていれば、そういうことは茶飯事なのでしょうけど。翠玉白菜も、今回見たときには「こんなに大きかったっけ？」という印象。展示場所が奥の暗い部屋ではなく、肉形石と共に渡り廊下的なエリアに移動されており、その明るい場所にあったからなのかもしれません。暗い部屋で絶妙な照明で輝きを魅せるのとは異なり、今回の展示方法は自分としてはいまいちな感じですかね。その、趣向を変えた展示ということで、「白菜が土から生えているように」見せるため、茶色の木製の土台に乗せてみるというCG合成を、脇のディスプレイ上で再現していたりもしました。今回、企画展示には「乾隆洋彩特展」として鮮やかな磁器が展示され、なかなかでしたね。前回に故宮へ訪れた後に始まった特別展が、現在まで延長されているそうです。これらの展示を見て、ようやく気力が快復してきた感じ。刺激になります。時刻は12:20あたり。 3時間ほど、結局は展示をじっくりと見て、博物館を離れます。門の脇には、やっぱり、法輪功の団体がいました。

2010/09/07(TUE)_1-1

台湾3日目。

今夏の酷暑の、精神力減衰の極大にハマったのか、起きようにもボーっとそのまま横になる感じ。
そのまま朝8時が過ぎて、しかし起きなきゃいけないと、頑張って起床。

ホテルを出て、昨日と同じマクドナルドへ。
昨日と同じく、朝マックのベーグルとコーヒーで朝食として、今日の行動計画を思案。

台北に来ていることですし、やはり故宮博物院は何度来ても外せないかなということで、故宮に行こうかと。

食後、そのままMRTに揺られて士林駅まで。前回同様、駅前のバス停から故宮行きのバスへ乗車。
故宮が終点のバスだったのか、門の前のロータリーではなく博物館直下のエントランスにバスが横付けされて、歩く距離が省けました。

朝9時過ぎ。開館直後でも結構な賑わいで、自分も入場。
最初は、見る気力も薄れていたのですがね。翠玉白菜あたりまで来たところで、美術品から何かを感じ取ったのか、気力が復調気味に。

2階の、銅器や陶器などが飾られているコーナーは、前回より数が少なくなっている？
単に、2回目の鑑賞ということで、観覧のスピードが速かっただけなのかもしれませんが。
ただ、前回に見惚れたアイボリーの白磁の器で、絶妙な暗さの口縁がアクセントとなる「印花孔雀牡丹盤」でしたか、この展示がされていなかった気が。それに似た器かなと思ったものが、実はそれだった可能性もあるのですが、自分の脳はいい加減だ。

まぁ、世界各地の博物館へ貸し出したり収蔵品を入れ替えていれば、そういうことは茶飯事なのでしょうけど。

翠玉白菜も、今回見たときには「こんなに大きかったっけ？」という印象。
展示場所が奥の暗い部屋ではなく、肉形石と共に渡り廊下的なエリアに移動されており、その明るい場所にあったからなのかもしれません。
暗い部屋で絶妙な照明で輝きを魅せるのとは異なり、今回の展示方法は自分としてはいまいちな感じですかね。
その、趣向を変えた展示ということで、「白菜が土から生えているように」見せるため、茶色の木製の土台に乗せてみるというCG合成を、脇のディスプレイ上で再現していたりもしました。

故宮博物院

今回、企画展示には「乾隆洋彩特展」として鮮やかな磁器が展示され、なかなかでしたね。
前回に故宮へ訪れた後に始まった特別展が、現在まで延長されているそうです。

これらの展示を見て、ようやく気力が快復してきた感じ。刺激になります。

故宮博物院

時刻は12:20あたり。
3時間ほど、結局は展示をじっくりと見て、博物館を離れます。

門の脇には、やっぱり、法輪功の団体がいました。

2010/09/07(TUE)_1-2
バスで再び、MRTの士林駅まで戻る。次は、忠烈祠に向かうことにしてまして。先に昼食にしようかと思いましたけど、駅前にあった餃子のチェーン店「八方雲集」が無くなっていて、ほかにも特にこれといって入ろうと思える食事処が無かったことで、昼食は後回し。MRTで圓山駅へ。圓山駅の改札で、忠烈祠にバスで行きたいと質問。247番か287番のバスに乗れとのことで、駅脇のバス停へ移動。駅周辺に食事処は何も無く、結局昼食は後回し。バス停の隣には、「台北国際花卉博覧会」の会場の整備中。 5分ほどバスを待つ中、轟音と共に上空には航空機。この周辺は、松山機場を離着陸する航空機が飛ぶ航空路。当初は、この近くの公園で航空機を撮ろうかと思っていましたが、台湾高鐵開業後は減便されている様子。あわせて、2回目の台北で時間を持て余し気味とはいえ時間が勿体無いかなということで、パスしました。しばらくして、到着したバスに乗り込み、忠烈祠へ。忠烈祠へ到着したら、衛兵交替式の最中。やはり、これを見てると自分自身ピリッとしますね。交替式が終わると、観光客の波がサーっと引いて、静寂。自分ほか、数人しかいなくなりましたわ。そんな中、大殿などの建物とその両側の祠(文烈士祠、武烈士祠)を見て周る。忠烈祠は、辛亥革命や抗日の志士などを祀る場所。コリドーにある戦史紹介には、抗日戦線の記録が多くありますが。しばらく見物して正門へ。時刻は14:00の正時となり、衛兵交替式が開始。正門から大殿までの長いエントランスを兵士隊が行進するため、交替式は國父紀念館や中正紀念堂に比べて倍の20分を要します。それにしても。この衛兵交替式に合わせて観光バスが到着し、終わったらサッーとまた客をバスに乗せて次の観光ポイントへ。ツアーのスケジュールというのはまぁ、よく出来ていると言いましょうか。

2010/09/07(TUE)_1-2

バスで再び、MRTの士林駅まで戻る。

次は、忠烈祠に向かうことにしてまして。
先に昼食にしようかと思いましたけど、駅前にあった餃子のチェーン店「八方雲集」が無くなっていて、ほかにも特にこれといって入ろうと思える食事処が無かったことで、昼食は後回し。MRTで圓山駅へ。

圓山駅の改札で、忠烈祠にバスで行きたいと質問。247番か287番のバスに乗れとのことで、駅脇のバス停へ移動。
駅周辺に食事処は何も無く、結局昼食は後回し。

バス停の隣には、「台北国際花卉博覧会」の会場の整備中。

5分ほどバスを待つ中、轟音と共に上空には航空機。この周辺は、松山機場を離着陸する航空機が飛ぶ航空路。
当初は、この近くの公園で航空機を撮ろうかと思っていましたが、台湾高鐵開業後は減便されている様子。
あわせて、2回目の台北で時間を持て余し気味とはいえ時間が勿体無いかなということで、パスしました。

しばらくして、到着したバスに乗り込み、忠烈祠へ。

忠烈祠へ到着したら、衛兵交替式の最中。

やはり、これを見てると自分自身ピリッとしますね。

交替式が終わると、観光客の波がサーっと引いて、静寂。自分ほか、数人しかいなくなりましたわ。
そんな中、大殿などの建物とその両側の祠(文烈士祠、武烈士祠)を見て周る。

忠烈祠は、辛亥革命や抗日の志士などを祀る場所。
コリドーにある戦史紹介には、抗日戦線の記録が多くありますが。

しばらく見物して正門へ。時刻は14:00の正時となり、衛兵交替式が開始。
正門から大殿までの長いエントランスを兵士隊が行進するため、交替式は國父紀念館や中正紀念堂に比べて倍の20分を要します。

忠烈祠

それにしても。
この衛兵交替式に合わせて観光バスが到着し、終わったらサッーとまた客をバスに乗せて次の観光ポイントへ。
ツアーのスケジュールというのはまぁ、よく出来ていると言いましょうか。

2010/09/07(TUE)_1-3
忠烈祠を後にして、次はどうしようかと思案。行きに乗った番号のバスに乗れば、MRT木柵線の大直駅を経由するため、そちらに向かってみようかと考える。忠烈祠前のバス停に留まって待つのもアレと思い、次のバス停まで歩いてみることに。歩いている途中、バスが一本通り過ぎて行きましたけど。しばらく歩くと、台湾海軍の施設。正門前には錨のオブジェ。外国の軍事施設前ですから、写真は控えました。Google Earthでは、モザイクが掛かっていたりする箇所ですので。 1kmぐらい歩いて、どこかのバス停からバスに乗車し、数個先のMRT大直駅前のバス停で下車。 15時近く。まだ昼食を摂ってないことに。

2010/09/07(TUE)_1-3

忠烈祠を後にして、次はどうしようかと思案。
行きに乗った番号のバスに乗れば、MRT木柵線の大直駅を経由するため、そちらに向かってみようかと考える。

忠烈祠前のバス停に留まって待つのもアレと思い、次のバス停まで歩いてみることに。
歩いている途中、バスが一本通り過ぎて行きましたけど。

しばらく歩くと、台湾海軍の施設。正門前には錨のオブジェ。
外国の軍事施設前ですから、写真は控えました。Google Earthでは、モザイクが掛かっていたりする箇所ですので。

1kmぐらい歩いて、どこかのバス停からバスに乗車し、数個先のMRT大直駅前のバス停で下車。
15時近く。まだ昼食を摂ってないことに。

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