ドイツ旅行 Summary |
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2009/07/30(THU)_2-1 |
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![]() そして、ニュルンベルク鉄道博物館に到着。ウキウキです。 入場料は4.00EUR。1/Fがエントランス。 ![]() 展示室の入口には、ドイツ鉄道の一連の歴史を2分程のVTRでエンドレスに流してあります。ですので、各展示でドイツ語が分からなくても「流れ」はつかめます。 ![]() ![]() 歴史順に、まずは、蒸気機関のコーナーから。 車両や模型展示、タイプライターや自転車にミシンなども。ほか、当時の客車のレプリカに座れるようなコーナーも有り。 ![]() ![]() 1910年代の、東欧方面まで拡張したドイツ帝国の鉄路の図。 |
2009/07/30(THU)_2-2 |
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![]() ![]() その次は、WWII前後。 ナチ党時代のハーケンクロイツ付きの制服や腕章に、各種書類、スローガンの看板なども飾られています。 ![]() ![]() ![]() ナチスのプロパガンダ、そして戦禍で朽ちた駅の柱の展示なども。 ![]() そして。 ポーランドのアウシュビッツ収容所へ引き込まれる、生きて戻ることができない鉄道線の紹介も。 |
2009/07/30(THU)_2-3 |
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![]() ![]() 戦後、東と西。 ![]() ![]() ![]() かつての機関車やTEEの模型。 このあたりとなると、昔、ケイブンシャの百科本で見て憧れた列車が出てきますので、目が輝きます。 ![]() ![]() ![]() 東側の、いかにもな意匠の列車を切り出した展示もあり、見ていて飽きない場所ですね。 |
2009/07/30(THU)_2-4 |
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![]() 歴史展示の上のフロアに移動。 踏切一式の通路を抜けると、体験ゾーンのような場所に出ます。信号機を動かせたり、鉄道黎明期~戦前~WWII敗戦後~近代と移り変わっていくジオラマが見られたり、いや~楽しいです。 ![]() ![]() G/Fまで下がると、車輌展示。 ![]() バイエルン王・ルートヴィヒ2世が利用されていた、お召し車輌。 ![]() ![]() ![]() ICE3の模型と、ドイツ初の蒸気機関車の、アドラー号。 という感じに、駆け足でも2時間ほどがあっという間に時間が過ぎる、見ていて楽しいところですわ~。 後で知ったのですが、外の道路を渡ったところには別館が存在して、TEEやおなじみクリーム色の電気機関車の展示もあるとのこと。知らずに本館だけ見て行く人が多いとのことですが、知ったからにはまた来なくちゃいけませんね。 |
2009/07/30(THU)_2-5 |
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![]() 本館の2/Fと3/Fには、郵便や電信などを扱う通信関連の博物館「Kommunikation Museum」が併設。 かつて使われていた交換機や電話機に、物流関連のジオラマや模型展示などの紹介。 ![]() ![]() ![]() 最後に、博物館のエントランスにはドイツ鉄道[DB]のオリジナルグッズの販売店もあります。 [DB]ロゴ入りのネクタイや書籍に模型ほか、かつて使用されていたサボが1.00EURで販売されていたり。 何か買おうかなとも思いましたが、懐具合や荷物を考えて、今回は何も買いませんでしたけどね。 買おうかどうか迷ったのは、ドイツの各駅にある時計を模した腕時計。ロゴや、特徴ある秒針も再現されて、57.50EUR。迷ったものの、これに関しては壁掛け時計の大きさで欲しいな~ということで、購入せず。 なお、その後にネットショップを確認したら、直径30cmの壁掛け時計がありました。52.50EUR。ん~、でも秒針の輪の大きさがちょっと小さいかな~。縁も黒くないし。 まぁ、やはりその土地で見て楽しむのが一番ということですかね。 さて、あっという間にお昼。12:00過ぎ。 城壁を越え、カルトフェザー門をくぐり、中央広場方面へ向かいます。 |
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