ドイツ旅行 Summary |
---|
Archives |
---|
2009/07/29(WED)_6-1 |
---|
![]() ![]() 16:45前。 アーヘンからREで約1時間、ケルン中央駅に到着。 ![]() 駅舎を出ると、すぐ隣がケルン大聖堂。APS-Cの17mm(35mm換算25.5mm)のレンズでは、横では遠くからでも収めるに難しいほど。塔の高さに圧倒されます。 ![]() それにしても、観光客が多いですね。まぁ自分もですが。 ![]() 階段を上がって、ケルン大聖堂の広場前から振り向いて、ケルン中央駅を撮影。 ![]() 横に回って、尖塔を。 大聖堂はどの方向から写真を撮ろうとしても、周りの広場がそこまで広くはなくすぐに終端に達して後ろに下がれないため、全体を収めるに苦労します。超広角レンズがあれば良いのでしょうけれども。 ![]() ![]() ![]() 入口を。彫刻の緻密さには、ただただ溜息です。 大聖堂の完成には600年の歳月が掛かったとのことですが、とにかく凄いとしか言い表せない、時代が刻まれた塔ですね。完成させるまでの信仰心は、凄まじいものであると感じます。 |
2009/07/29(WED)_6-2 |
---|
17時過ぎ。そろそろ中に入りましょう。![]() ![]() 高い天井と、緻密な装飾。そして、聖書の一部や人物が色鮮やかに描かれたステンドグラスが数多くあり、見ているだけでもう溜息で、美しいの一言です。 ![]() ![]() ![]() ガラスケースに入れられた「黄金の棺」。東方三博士の聖遺物が納められているとのことです。 棺などが置かれる区画は、17:30あたりを過ぎたら時間外ということで聖職員が施錠してました。ギリギリで見られて良かったですよ。 ![]() モザイク模様が描かれたステンドグラス。最近の修復でこのデザインにしたとのこと。これはこれで面白いですが、緻密な宗教画が描かれたものが、自分は好きですかね。 ![]() ![]() ![]() ステンドグラスが美しくて、写真を撮れるだけ撮っていた感じ。それでも、たくさんありすぎて、しかもどれも素晴らしい。撮るだけでなく、ただただ眺めて、感嘆していました。 ![]() ![]() ![]() ともかく巨大で荘厳で、なんというか歩き疲れたのとは違う感じで、全身の力が抜けましたよ。放心と感動が一体となったといいますか。素晴らしいものでした。 南塔には階段で登れるとのことですが、もう時間外かもしれないし、他に行くところもありますので、省略。また訪れた時にでも。 ![]() まずは一旦ケルン大聖堂を出て、ケルンのもうひとつの目的地へ向けて少し歩きます。 |
←5日目(5) ファールス~ケルン中央駅 |
5日目(7)→ オーデコロン、ケルン駅前散策 |