ドイツ旅行 Summary |
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2009/07/28(TUE)_2-1 |
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![]() 駅を出て道路を渡ると、大きな商店街が広がるケーニヒ通り。 時刻はまだ09:30ですので、各店舗は開店してませんが、博物館も開館前ですので、ふらふらと散策。 ![]() そういえばこちらでは、訪れた都市のどこにでも「H&M」がありました。日本では入店までに大行列とかの騒動ですが、こちらでは騒動なんてどこ吹く風というか。H&Mは日本でいうユニクロ的な店ですから、こちらではそれが当たり前なのですが。 旅行中に服が足りなくなったら、H&Mとかで買い足そうかなと思っていましたけど、毎晩律儀にホテルで洗濯してましたので、寄ることは無かったです。 ![]() 商店街の真ん中に平然と、有料トイレ。ポストみたいな風貌ですが…。 ![]() シネマと書いてあるので、映画館が入っている建物でしょうか。 ![]() ギリシアにありそうな神殿の外観ですが、デパート。 この日の夕方に、ちょっと寄ってみたりはしました。中に入ると、電器店のSATURNなどが入る普通のデパートでした。 |
2009/07/28(TUE)_2-2 |
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朝10時前でも日差しは強いですが、気候は涼しいですね。 もう少し、周辺を歩きます。 ![]() 商店街を抜けると宮殿広場。奥がその、新宮殿。 ![]() ![]() 新宮殿は、現在は州の庁舎になっているそうです。入場は不可の様子。 ![]() ![]() 旧宮殿の開館までまだ時間があったので、近くをウロウロする。すぐ脇にはシラー広場。マルクトの準備がされていて、その後の昼前には賑わってました。なお、シラー像は修復中なのか、幕が掛けられて写真の公開になってます。 ![]() ![]() そして、旧宮殿。 現在は州立歴史博物館になっております。ちょうど朝10時になりましたので、入館。 ここには、王冠や置時計など数々の宝飾品が納められているとのことで、見物しようとチェックしていました。しかしながら、王冠が飾られてあるフロアは工事中でした。残念。 ![]() ![]() エントランス階には天球儀や星座早見の置時計が置かれています。うっとりしますね。 騎士の甲冑や剣に、銃身に美しい模様の描かれた火縄銃なども。こういうものをガラスケース越しでなく、生で見られるのはイイですね~。 ![]() 宮殿の中庭を見下ろしながら、端の塔やフロアを移動して展示物をいろいろ見物。 塔の地下に足を入れると、死をモチーフにした絵画がずらり。その奥にある部屋を覗くと、棺桶が4つほど並べられております。当時の貴族の棺桶の展示のようです。棺桶には、その当人らしき人が寝床で最期を迎える姿の彫刻が載せられています。 エジプトの古いミイラの棺は日本でもルーブル展とかで見たりしましたけど、ヨーロッパの中世貴族のこういった棺桶を見るのは初めて。というか、こういうところでなければ見られないものでしょうね。 こちらは流石に、写真を撮るのは控えておこうかとは感じました。 次の展示フロアは、キリスト教関連の作品群。イエス=キリストが十字架に張付けられ、ロンギヌスの槍で刺されて血を流している等身大の木像や、その色鮮やかな彫刻が多数。目を見張りはしますが、同じモチーフが多数ですので、次第に食傷気味に。 生で見られる分、保存のため部屋に適度な湿度があるので、これも相まって重苦しい感じもしたり。まぁこれは、自分がキリスト教徒ではないというのもあるのかもしれませんが。 ほかには、ドイツの先史時代からの歴史紹介や青銅などの装飾品もあったりします。 そして、地下の展示スペースへ。ここには、金細工の置時計が多数展示されております。さすがにケースに守られていますが、うっとり。こういう時計を家に飾りたいものですね。 もうひとつの展示スペースにはガラス細工。色鮮やかな食器類やワイングラスなどの展示。こちらも大変に美しいものでした。 今回見られなかった王冠展示を含めて、ここはまた訪れたいところですね。 |
2009/07/28(TUE)_2-3 |
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11時半前。 旧宮殿を出て、朝に準備中だったマルクトを眺める。 ![]() 青空市場をただただ眺めるのはイイですね。 2.00EURの瓶詰ジャムを買ったりもしつつ、もうちょっとウロウロする。 ![]() さらに進むと、別のマルクト。 シュトゥットガルト市庁舎の前の広場が、Marktplatzの名のとおりに市場が広がり、こちらも賑わってました。 ![]() そろそろ、中央駅に戻ります。 |
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