ドイツ旅行 Summary |
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2009/07/30(THU)_1-1 |
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ドイツ旅行も、6日目。 本日はちょいと東、ニュルンベルグに向かいます。 ニュルンベルグはドイツの鉄道発祥地とのことで、ドイツ鉄道(DB)の鉄道博物館があります。 ですので、是非とも行ってみよう、と。 まずは、いつものごとくフランクフルト中央駅より出発です。 07:54発、ミュンヘン行きのICE525列車。4分前に入線してきました。 1等車にはやはり、ビジネスマンらしき人の乗車が多いですね。 今回のICE3列車の冠都市名は、「Treuchtlingen」。ニュルンベルグから少し南の都市。 ニュルンベルグへは、フランクフルトから2時間20分。ミュンヘンから向かう方が近いのですね。 時間もあるので、景色を眺めながら半分寝つつ、マターリと。 10:05、ニュルンベルグ中央駅に到着です。 駅から東に数分歩きます。ここは、オペラハウス。美しいですね~。 |
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そして、鉄道博物館に到着ですよ~。ウキウキです。入場料は4.00EUR。 展示室の入口にはまず、ドイツ鉄道の一連の歴史を2分程のVTRでエンドレスに流してあります。 ですので、各展示でドイツ語が分からなくても「流れ」はつかめます。 WWIIあたりの紹介では、ナチ党時代のハーケンクロイツ付きの制服や腕章に、各種書類、 スローガンの看板なども飾られています。 そして。 ポーランドのアウシュビッツ収容所へ引き込まれる、生きて戻ることができない鉄道線の紹介も…。 戦後、東と西。 歴史展示の上のフロアに移動。 踏切一式の通路を抜けると体験ゾーンのような場所に。 信号機を動かせたり、鉄道黎明期~戦前~WWII敗戦後~近代と移り変わっていくジオラマも。 いや~、見ていて飽きない場所ですね。 1Fに戻り、車輌展示。 蒸気機関車やカイザー(皇帝)のお召し車輌に、ICE3の実物大模型も。 あっという間に時間が過ぎる、見ていて楽しいところですわ~。 後で知ったのですが、外の道路を渡ったところには別館が存在して、TEEやおなじみクリーム色の電気機関車の展示もあるとのこと。 知らずに本館だけ見て行く人が多いとのことですが、知ったからにはまた来なくちゃいけませんね。 本館の3,4階には、郵便や電信などを扱う通信関連の博物館「Kommunikation Museum」が併設。 かつて使われていた交換機や電話機に、物流関連のジオラマや模型展示などの紹介。 DB博物館のエントランスには、DBオリジナルグッズの販売店もあります。 [DB]ロゴ入りのネクタイやら書籍に模型ほか、かつて使用されていたサボが1.00EURで販売されていたり。 何か買おうかなとも思いましたが、懐具合や荷物を考えて、今回は何も買いませんでしたけどね。 買おうかどうか迷ったのは、ドイツの各駅にある時計を模した腕時計。 ロゴや、特徴ある秒針も再現されて、57.50EUR。 迷ったものの、これに関しては壁掛け時計の大きさで欲しいな~ということで、購入せず。 (※DBのネットショップを確認したら、直径30cmの壁掛け時計がありました。52.50EUR。 ん~、でも秒針の輪の大きさがちょっと小さいかな~。縁も黒くないし。 まぁ、やはりその土地で見て楽しむのが一番ということですかね。) さて、あっという間にお昼。12:00過ぎ。 城壁を越え、カルトフェザー門をくぐり、中央広場方面へ向かいます。 |
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