ドイツ旅行 Summary |
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2009/07/29(WED)_4 |
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S-Barnで再びケルン中央駅に。19:50。 フランクフルト方面行き列車の発車時刻を確認すると、同一プラットフォームの左右に、 ICEとIC(InterCity)が似たような発車時刻を示して停車中。 ICEは、ライン川東岸の各都市を経由するルートで、所要時間は約1時間半。 ICは、ライン川西岸の主要都市を結び、距離も長いルートで、所要時間は2時間半ほど。 フランクフルトに早着する列車はICEですが、双方出発も迫り、どうしようかな~と…。 ICに乗車。 一人旅ですし、やっぱりこっちにも乗りたいじゃないですか。一応鉄道マニアですし。 そしてその、IC2029列車は19:53に出発。 昼食がアーヘンでのアイスクリームのみでしたので、空腹の限界。 列車にはビュフェ(BordBistro)が連結されてますので、食事へGo。 カウンターで、カリーヴルストとビール(Beck's)のセットを注文。5.50EUR。空いているテーブル席へ。 料理が運ばれてきました。 ビールは、空になったタンクを交換してるからちょっと待ってねと言われ、先にいただくことに。 このカリーヴルスト、ぶつ切りのソーセージにケチャップとカレー粉をまぶした、 至ってシンプルな料理ですが、旅行中の食事で一番美味しかったです。 「食堂車で流れる景色を見ながら」という補正もあるのでしょうけど、それを差し引いても美味しかったですよ。 カリーヴルストはベルリンの郷土料理で、8月にはこの博物館も完成したのだとか。 さて、ビールも運ばれ、改めていただきます~。 歩き疲れた体にビールが美味い。 グラスには「[DB] BAHN」のロゴがプリントされており、ちょっと欲しくなりますね。ごちそうさまでした~。 食事後はまた2等座席車に戻ろうかと思いましたが、6人1部屋の2等コンパートメントが空席でしたので、そこに居座ることに。 数室単位で、通路に簡易なドアもあります。各部屋への配慮でしょうかね。 1室分をまるまる占領できるほど、各部屋に1人居るかどうかの具合。 とはいえ、椅子には荷物を下ろして片側通路に立ち、窓を開けてカメラを携えて流れる景色を眺めていましたけどね。 乗客がまばらなのは結局、殆どの人がライン川東岸のICEを使ってたりということなのでしょうかね。 原子力発電所。 21:09にローレライ岸を通過。 2日後には、ライン川下りの船上でも間近に見ましたよ。 多くの区間をライン川と併走するので、その通路側に立ちっぱなしでしたね。 顔を出すぐらいの幅を開けられますが、進行方向左側の窓では対向列車に注意です。 ドア脇にあったサボ。 ハンブルグを出発し、ケルンやフランクフルトを越えて、ニュルンベルグが終点。 ドイツ西側を縦断という感じですね。すげぇ。 21:30、ようやく日が暮れたのでカメラを仕舞い、コンパートメント室内へ。 席に腰掛けてマターリと過ごす。 あとは、マインツや空港など見慣れた路線を走ります。 フランクフルト中央駅に到着、時刻は22:21。 列車は、まだその先のニュルンベルグへ…。 そしてホテル着。5日目の終了~。 |
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