ドイツ旅行
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2009/07/29(WED)_3-1
ケルン
アーヘンからREで約1時間、ケルン中央駅に到着。

ケルン
ケルン
駅舎を出ると、すぐ隣がケルン大聖堂。塔部分の高さに圧倒されます。

ケルン
彫刻の緻密さには、ただただ溜息です。

大聖堂の完成には600年の歳月が掛かったとのことですが、
とにかく凄いとしか言い表せない、時代が刻まれた塔ですね。

ケルン
ケルン
内部は、聖書の一部や人物が色鮮やかに描かれたステンドグラスが数多くあり、
見ているだけでもう溜息で、美しいの一言です。

ともかく巨大で荘厳で、なんというか歩き疲れたのとは違う感じで、全身の力が抜けましたよ。
放心と感動が一体となったといいますか。

ここには他に、東方三賢者の遺物が納められた金の棺なども見学できます。
棺などが置かれる区画は、17:30あたりを過ぎたら時間外ということで聖職員が施錠してました。
ギリギリで見られて良かったですよ。

南塔には、階段で登れるとのことですが、もう時間外かもしれないし、他に行くところもありますので、省略。また訪れた時にでも。

ケルン大聖堂を出て、そのもうひとつの目的地へ向けて少し歩きます。

2009/07/29(WED)_3-2
ケルン
オーデコロンの元祖、「4711」のショップです。

香水などに特にこだわりは無いのですが、「オーデコロン」は有名ですし、折角なので本店に寄ってみようと。
お土産や自分用に数点を購入。ラインナップは数ユーロから存在しますので、財布にも優しいです。

オーデコロンは香りの持続性が短いためか、香水とはカテゴリが違い税関では対象外のようです。
とはいえ、大量購入するほどではありませんでしたが。

ケルン
ケルン
駅まで戻りつつ、大聖堂周辺の商店街通りでウインドウショッピング。

ケルン中央駅と、行きに使ったケルン メッセ/ドイツ駅は、ライン川を渡る鉄道橋で隣同士。
大聖堂の裏手から、歩道も備えられた鉄道橋で渡ってみることに。

ケルン
コンテナ船が橋の下を通過します。巨大・長大です、日本の河川では見られない光景ですね。

ケルン
橋を渡り終えて、パチリ。

ケルン
橋の金網には、カップルの南京錠が沢山。こういうのって、どこにでもありますね。

ケルン
ケルン
ライン川の土手に降りられるようでしたので、折角なので降りてみたりも。
まぁ、フツーですかね。

かつて高校地理で学習したように、欧州のなだらかな土地を緩やかに流れるため、川の水は濁っていますね。
その代わり、その緩やかな流れが物資輸送には適しているのでしょう。

このまま川を北上したら、オランダのユーロポートに辿り着くんですよね…。

ケルン
ケルン
橋を越えて数分歩けば、ケルン メッセ/ドイツ駅に到着。

19:30過ぎ。しかし駅舎の時計が30分進んでいましたが…。ちっとも厳格じゃない。

さて、ここからフランクフルトに戻ろうとしましたが、ICE発着は全然存在せず。
この駅や高速新線を使うICEは、頻繁には無いのでしょうかね。

ここからまた、S-Bahnでケルン中央駅に戻ります。

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