台湾旅行 Summary |
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2008/08/08(FRI)_4 |
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ホテル前から、タクシーで迪化街へ。 ここは、乾物屋や漢方薬などの問屋商店街。 お土産として烏魚子(カラスミ)のリクエストがあったので、ここに行ってみることに。 20時前には閑散としておりましたので、昼のほうが賑わっているところみたいですね。 ガイドブックには、問屋街故に市価の半値ぐらいでカラスミを買えるとのこと。 大きいものは300TWD、その一回り小さいものは200TWD。 カラスミについては市場価格や味も未知なので、とりあえず複数買っておき、帰国後に実家へ郵送しました。 商店街のメインストリートから裏の通りへ。 メインストリートの各店舗は小綺麗に商品を陳列している印象でしたが、裏はまさに問屋街という感じ。 様々な匂いが渾然一体となったような…。 迪化街をちょっと巡ったら、徒歩で南下。 台北駅に繋がる、台北地下街の入口が見えましたので涼みながら歩こうと降りてみることに。 うおっとー。いきなりメイド喫茶ですよ。 「台北女僕喫茶」。中には入りませんでしたが…。 地下商店街は、ファッション・小物・サブカルチャー等の店が集まる、楽しい地下街。 それぞれでカテゴリ分けされており、歩くにも分かりやすい街区。 ゲームやホビーショップが結構存在してました。売られているものは、お馴染みなコンシューマゲームから、日本から直輸入の各ゲーム雑誌や攻略本にフィギュアなど。レンタルボックスの中には、日本のエロゲーソフトやフィギュアなどが売られていました。 そういえば、こちらでは正規なエロゲーの類は、表立っては見ることはできませんでした(見つけられませんでした)。 しかしながら、日本でも名の知られた台湾作家のREIさん原画の「マジカライド」中文版作成のアナウンスがあったり、エロゲー市場は少なからず存在しているのかもしれません。 →夕方立ち寄った電気街の近くにある、光華商場に行けば色々存在しているらしいです。 次回来た際には寄ってみましょうか。 そういった中で、とあるCD・ゲームショップには明らかに違法コピー製品と思われるものも存在しました。12cmCDジャケットに、カラーコピーしたパッケージ画像が表紙。裏面には日本語/中文の操作指南。 「ToHeart2」や「夜明け前より瑠璃色な」とかいろいろありましたね。価格はだいたい199TWD~といったところ。 秋葉原やソウル・龍山でコピーソフトを販売しているような、そういう勢力(?)はどこにでもいるのでしょうね。操作指南でシステムは理解できても、中のテキストは日本語でしょうが、そこらへんは各国共通エロのチカラで何とかなるのでしょうかね(^^;)。 そして20時。 地下街を歩いて台北駅に到着。MRTに乗って、適当に降りて歩いてみたりすることに。 中正紀念堂駅で降りる。 ここに、台湾民主公園がありました。学生の民主化運動の場となったところのようです。 大中至正門を。 国家戯劇院は、改装工事中のようです。 そこから、228和平公園を抜けて台湾総統府まで。厳かで上品なライトアップ。 この日は、北京五輪の開会式。 五輪を祝うイベントみたいなものはやっているかなと考えていましたけど、このあたりでは見なかったですね。 大陸寄りとされる馬英九氏が総統になったとはいえ、中共と中華民国台湾は一体ではないということでしょうか。 ちなみに、翌日08/09の帰国した日の夜に総統府前で馬氏を批判する大規模デモがあったことで報道されていました。 こういうものに遭遇したかったのですけどね(^^;)。 時間は21時頃。MRTでまた西門町へ。 餃子店で夕食を摂り、ジュースを飲みながら適当に歩き、ホテルに戻る。 ですが、22時前ですし、ちょいとホテル周辺をぐるぐると散策。 屋台でレモンジュースを購入。店主のおじさんは、日本語が上手でした。旅行で数回日本へ行ったことがあるのだとか。 初日のジュース店でも、日本語の上手な店員さんがいたりしました。こういう時はホッとしますね、日本語が使えるので。 22時過ぎ。これでホテルに戻ります。歩き疲れたわ…。 台北は士林以外にも各所で夜市が行われていますけど、歩き疲れたことと明日帰国ということで、パス。 また別の機会に行こうということと、自分の場合は夜市もいいですけど、西門町や地下街のような(初めての)ところを適当に歩くのも楽しいものでしたから。 |
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