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2025/09/06(SAT)_1
にじいばジャーニー
にじいばジャーニー エピソードIdios 夏の奥久慈ミッション

茨城県大子町。
茨城県xにじさんじのコラボに、Idiosが全面フィーチャー。奥久慈・大子町の各店舗でステッカーをいただき、すべて集めるとノベルティのクリアフレームがいただけるという施策に、チャレンジしてきました。

にじいばジャーニー
大子町は、航空無線を聴いている人には「DAIGO TACAN」で知られたところではありますが、自分は今まで来たことはありませんでした。劇場版「ガールズ&パンツァー」では旧上岡小学校が出ていたりもしましたが、都心からは遠いよな~と尻込みして、その隣の袋田の滝に行くことも躊躇していました。

その中で、今回の施策があったことで、今回初めて来てみた次第。
結果、都内から日帰りできる、回りやすい観光地でありました。


水郡線
まずは、上野08:00発の特急ひたち3号。09:18に水戸駅。水郡線の09:23発郡山行きに乗り換えて、10:43に常陸大子駅着。自宅出発からすでに3時間半ほど経過しています。まぁ、ずっと、Kindleのコミックを読んだりで過ごすことで、あっという間には感じました。

水郡線
水郡線
駅に着いたら、キービジュの大看板でお出迎え。

水郡線
水郡線
常陸大子駅。
駅に観光案内所、少し行ったところに大子町観光協会、そして大子町交流拠点施設があります。今回は後者の大子町交流拠点施設「B.B.D.(Bright Base Daigo)」が「冒険者ギルド」となる施策の総合案内的なところ。ここで、ステッカーラリーを告げてラリーシートをいただき、全7ポイントでステッカーを集めることになります。

にじいばジャーニー
パン工房サンローラン、石神のぞみ。

店舗内にスタンドポップが設置されています。設置場所など様々ですし、施策に参加する人もそこそこにいますから、さっと撮って立ち退く感じ。それでも、食品や文房具などお手軽に買えるような商品を扱うところでは、菓子パンとか何かしらを購入してはいました。

にじいばジャーニー
だいご味らんど、倉持めると。

にじいばジャーニー
小崎陶器店、獅子堂あかり。

お店が定休日の場合は、「B.B.D.」でステッカーを受け取ることになります。それでも折角なら実店舗が開いている時に回りたいこともあり、(日曜祝日定休のお店に被らない)土曜日に来て、スタンドポップも撮ることにしました。加えて、昨日の雨台風で、その後に行く袋田の滝の水量が多いのであればこのタイミングかなということで、突発的に来ることとしたわけであります。J1リーグも休みですし、09/23までの期間で、次週以降はいろいろと忙しいですので。

にじいばジャーニー
Fashion House 吉見屋、ソフィア・バレンタイン。

にじいばジャーニー
田中屋時計店、小清水透。

にじいばジャーニー
やまぶん、鏑木ろこ。

にじいばジャーニー
ファッションタウンサイトウ、五十嵐梨花。

という感じに周り、ステッカーラリーを完遂。「B.B.D.」に戻り、ノベルティをいただくこととなります。
途中、十二所神社で参拝したり、ラリーの店舗で店員さんと軽く話しつつでも、1時間で周れます。

2025/09/06(SAT)_2
にじいばジャーニー
にじいばジャーニー
にじいばジャーニーのステッカーラリー中。駅前の商店街を眺めつつ歩いておりました。

にじいばジャーニー
旧大子銀行本店。まちかど美術館として現在は公開されている様子ですが、この日はシャッターが閉まっておりました。

にじいばジャーニー
大子カフェ。大正建築の家屋をカフェとして改装して営業していることで、入ってみようかと思いましたが、時間が足らなくなるかと考えて、入りませんでした。12時前でしたし、中が繁盛しているのは外から見えましたので。

にじいばジャーニー
にじいばジャーニー
十二所神社に参拝。そちらに至る「百段階段」はそこそこにきつい。
この階段は、ひな祭りの時期には1日限りで雛人形が段々に並べられる「百段階段でひなまつり」が開催されるとのことで、階段脇のラリーの店舗である文具屋の「やまぶん」さんではその様子のポストカードをいただき紹介され、加えてラリーの「冒険者」にお菓子を配られており、自分もいただきました。ありがとうございます。

にじいばジャーニー
実のところ、袋田の滝に向かうバスが大子駅13:10発としてありまして、これに間に合うように進めてました。
結果的に12時過ぎにはラリーを終えてノベルティをいただき、その大子町交流拠点施設「B.B.D.」併設のカフェスペースでアフォガードで涼を取ったりする時間も、バス出発まで十分でした。

にじいばジャーニー
まぁ、それでも、駅前の蕎麦屋で駅そばを食したり、駅周辺をブラブラしたり、この暑さですから駅で涼を取ったりして、そうしたら時間は過ぎましたけれども。

そして13:10。バスで袋田の滝へ。15分もすれば終点の「滝本」バス停に到着。ここから滝へは0.9km。
バスの最終は15:30の袋田駅行き。大子駅行きは15:00にあり。

今回は郡山駅ではなく水戸駅に戻るスケジューリングとしましたので、15:30のバスで15:40頃に袋田駅に着き、15:49発の列車としました。15:00発のバスで大子駅に戻った場合、15:44発の列車としてバス到着から待ち時間があり、そうしたら「B.B.D.」で休んでいればいいんですけど、折角ですから行きとは違うルートとして袋田駅としました。
とはいえ、滝はササッと見られて、結構時間が余るものではありましたが。

バス停から、お土産・飲食店を越える。10分弱。入場料を払いトンネルを進み、滝へ。

袋田の滝
袋田の滝
第1観瀑台まで来ると、トンネルが開けて滝が目の前に。「近すぎるんじゃないの?」と思ったりもしましたが、柵まで来ると4段のうち3段を間近に見ることが出来ます。

袋田の滝
17-35mmのレンズや、NDフィルタがあればなお良かったですかね。と思うも、カメラを固定する平台はないので手持ちになりますからちょっと難しいですかね。大きいクリップと自由雲台を組み合わせて、また別の季節に来るとか考えましょう。

袋田の滝
エレベータで44mを上がり、第2観瀑台。上から下までの4段を見ることが出来ます。
ここも、17-35mmのレンズがあれば良いかなということと、望遠レンズで上段側を撮るのも良いですかね。加えて、秋が深まったら紅葉ですから、その時も良さそうですね。

袋田の滝
昨日の台風の大雨で水量が増すのかと考えていましたが、今日はどうなのか。まぁそれはさておくとしても、良い眺めですね。

袋田の滝
袋田の滝
滝のみならず、断崖絶壁の地層や川下側の巨石など、見事なものであります。

袋田の滝
さて。14時過ぎには第2観瀑台も見終えて、吊橋を渡るまでにサクサクと進みます。
こうならば、15:00の大子駅行きのバスにも十分間に合うのですが。一方、トレッキングのような山道を進むと時間を掛けるルートとなるので、まぁ時間つぶしとして、吊橋から駐車場に至る途中にある茶屋で玉こんにゃく等を食べて時間を潰し、再度観瀑台に向かい、マターリと水しぶきを眺める。

という感じに、15時前にトンネル入口まで戻る。飲食店やお土産店はすっ飛ばして15時過ぎにはバス停に到着。あとはアイスクリームの自販機でアイスを購入して涼を取りつつバスが来るまでぼーっと過ごす。

徒歩で袋田駅というのも考えて、過去にはGoogleMapでシミュレーションをして40分ほどというのは見ていましたけれども、暑さでパス。まぁ最初は無難に公共交通機関のみとしました。

袋田
という感じに、15:30のバスで10分弱で袋田駅に到着。
15:49発の列車は少し遅れて到着して、あとは一気に水戸駅。17時前に到着。

こうなると、17:27の特急ひたち22号で帰るかということとなり、一旦駅を出て駅ビルをウインドウショッピングしつつ、そんなに食品とかも買わずに、あとは上野へ。18:37に上野、19時過ぎに帰宅となりました。

にじいばジャーニーと袋田の滝は、組み合わせても1日で十分に回れましたね。
今までこちらに来るには遠いかと躊躇してましたが、水郡線の踏破もしてみたいとは思っていますので、別の季節に袋田の滝と郡山行き(+東北新幹線で帰宅)という乗り鉄的な旅も考えてみましょう。

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