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2024/08/10(SAT)

今日から献血可能日。
早速献血をと、今回は高崎へ。今季のアニメ「菜なれ花なれ」(なれなれ)とのコラボでクリアファイルとうちわがいただけるとのことで、前日に高崎の献血ルームへのWEB予約をして、本日向かうこととしました。

菜なれ花なれ

「なれなれ」は、沼田市も舞台となる施設が多く、そちらはスタンプラリーも行われている様子。
今回はそこまでは行けないのですけれども。加えて、血を抜いてから色々と巡るのもアレかなという感じではありましたが。
高崎側の舞台も、高崎白衣大観音など車を使わないと難しいところも多いので、キービジュアルの中の一つにある高崎中央銀座商店街ぐらいを歩ければ、という感じで向かいました。


高崎
朝09:20前あたりに、赤羽駅から湘南新宿ライン。高崎駅には11時前に到着。

献血予約は12時半。事前の昼食時間も考えてのタイミングでしたが、朝食がゼリー飲料のみで空腹でしたので、早速食事をと、駅ビル「モントレー」のレストラン街へ。と行ってみるも、11時過ぎにもかかわらず、行列が結構ある。ご当地の鳥めし本舗「登利平」が混んでいましたので、諦めて駅周辺をウロウロとしてみる。

登利平

高崎
高崎
適当に歩き、ご当地で有名なカツ丼屋との「栄寿亭」にも行ってみるも、少しばかりの行列があったので、こちらも諦める。
ということで、駅まで戻り、登利平のテイクアウト販売スペースのほうで、鳥めし弁当(松)を購入して、近くのベンチに座って食す。うまい。なお、夕方もここで鳥ソースカツ弁当を購入して、普通グリーン車で食しておりました。

高崎
高崎
群馬は、朝鮮飯店(焼肉屋)やシャンゴ(イタリアン)といった、特徴的な地元チェーンのレストランが多い印象ですが、今回はどこも入りませんでした。

高崎
ということで、献血ルームへ向かい、血を献上。

13時半。
献血を終えて、さてどうしようかと。

高崎
駅からペデストリアンデッキで直結の、高崎市タワー美術館へ。

高崎市タワー美術館(高崎市)
日本美術×グラフィックデザイン

献血ルームに、入館料100円引きの優待券が置かれており、現在の展示がちょっと気になったため、足を運んだ次第。
高崎市出身のデザイナー、佐藤晃一氏の手掛けたポスターなどの作品と、その作品のインスピレーションのもととなったと考えられる、浮世絵など当館所蔵の作品を並べての展示。

ビビットなグラデーションのポスターや絵が良いですね。
その中の、上記URL内にも紹介されている「EUROPALIA 1989 JAPAN」の、青から白へのグラデーションと雨の線が、特に良いです。
絵画において雨を線で表現するのは日本人のみだという注釈・紹介がされて、隣りにあった歌川国芳などといった浮世絵からも、なるほどと感じたりもしました。

という感じに、14時半前。ここから、中央銀座商店街へ向かう。
群馬は、天気予報で館林市や熊谷市などが夏にヤバい気温で示されますが、確かに暑い。
昨年など、北陸新幹線で少し行った軽井沢や小諸は、パラダイスだと感じますね。

高崎
高崎
そして、高崎中央銀座商店街に到着。
劇中では、大谷穏花の実家である仏具店とヨガ教室、杏那・アヴェイロが通うレコードショップ「スタウトレコード」があることで描かれており、直近の第5話では、高崎中央銀座カーニバルで屋台の上でチアを行うシーンも出てきます。

高崎
ランチの終わった15時あたりということでなのかどうか、人はあまりいない。
まぁ、これほど暑い時期ですと昼は外に出ないのか、他地域と同様に郊外の大型ショッピングセンターに流れているのかどうか。

高崎
という感じに、商店街を離脱します。

高崎
高崎
高崎城址の濠を越えて、「もてなし広場」を経由して高崎市役所に向かう。ここは21Fに展望スペースがあるとのこと。

(↑クリックで拡大可)

遠目に、ニューイヤー駅伝でおなじみの群馬県庁。そのバックには、赤城山。

(↑クリックで拡大可)

こちらは榛名山。

(↑クリックで拡大可)

高崎白衣大観音がある、慈眼院。駅から3km程度で、バスもあるとはいえ、今日は流石にそちらの山登りはしません。

高崎
それにしても。地図を見ると、川のそばの小高い場所に城(址)があることで、小諸に似た感じかなとか思ったり。

高崎
市役所1階には、J2のザスパ群馬のブース。現在最下位で、大槻監督が解任されて、このままですとJ3に落ちる状況ではありますが。
色々とごたごたがあり、「ザスパ草津」「ザスパクサツ群馬」そしてクラブエンブレムも変えての「ザスパ群馬」へ。
集客などを考えて「草津」を封印した感じにはなり、もどかしい感じもしますけれども。

高崎
市役所を出て、裏手の公園を抜けて、烏川まで降りてみる。
なかなか流速がありますね。

高崎
高崎
聖石橋。欄干の意匠から、こちらも「なれなれ」のキービジュアルで使われているところ。ですので、とりあえず渡るだけ渡ってみる。

高崎
高崎
という感じに、橋を渡りまた戻って、このまま高崎駅に帰着。16:20頃。

高崎
アニメイト高崎店に向かう。「なれなれ」のブースもありました。せっかくですので、グッズも買っておきました。

あとは、せっかくですので高島屋やOpaなどのデパートやショッピングモールをウインドウショッピング。
クーラーの効いた屋内で、歩き疲れた足と身体が癒やされる。

という感じに、あとは高崎駅のお土産屋を物色。
焼きまんじゅうは豊富に売っていますね。帰宅して早速食べましたが、うまい。
賞味期限は、品によっては数日だったり、長くても2週間程度で短いものなのですね。ひもかわうどんなど、自分で食べる程度の規模で購入。
最後に、登利平で鳥ソースカツ弁当、キヨスクで軽井沢高原ビールを購入。

17:47発の上野東京ラインの普通グリーン車で、弁当を食べながら寝ながらマターリと過ごす。
19:23、赤羽駅帰着。帰宅となりました。

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