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2024/06/22(SAT)
千葉へ。

千葉県は、浦安、幕張、流山、柏、市原、蘇我、成田…と、行楽やJリーグスタジアムということで点々と行っていますけれども、肝心(?)の千葉駅から降り立ったことはなく、その周辺にも行ったことはなかったなーと、今回行ってみることに。

JR東日本の株主優待券が今月末の期限となり、遠出をするスケジュールや天気ではなくなってしまったので、今日使うことも考えて、ということでもありました。

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まずは総武快速線でJR千葉駅へ。

JR側の駅ビルは、その子会社のPeRIe。隣の京成千葉駅はそごう。
この2つの駅ビルがかなりの存在感を占めて、これだけでいいかなと、ヨドバシカメラ等がある雑居な商業地区には行かず。まぁ、今回は他に行く場所もありますので。

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そごうと千葉都市モノレールの駅をつなぐ屋上部分は、手が届きそうな感覚でモノレールを見られて、なかなか良いですね。

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千葉都市モノレールは初めての乗車。一方で、これに乗ってどこに行くかはあまり考えていなくて、さてどうしようかと。
千葉市立美術館が、モノレール1号線の葭川公園駅から少し歩いたところにあるそうですが、列車はちょうど行ったばかりで次は15分後。一方、1・2号線双方の終点である千葉みなと駅への列車はすぐにある様子。こちらには千葉県立美術館。ポートタワーもあることで、こちらに行こうかと、その列車に乗る。数分で終点の千葉みなと駅。

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大船モノレールには乗ったことありますので、駅の構造などは既知ではあります。軌条に降りたらアカン。

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まずは海の方へ歩く。

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そして、千葉ポートタワーに到着。青空が出ていましたので、この後の天気を考えて今のうちに登っておこうかと、入場。

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今日はミノルタAF17-35mmF3.5Gの広角レンズのみの持参。

(↑クリックで拡大可)

ですので、京葉線を走るE257系をズームで収めることはできず。
E257系は過去に市原臨海でのジェフ市原との試合の帰りや幕張でのワンフェスの帰りに乗ったことはありますが。

総武線・幕張本郷駅隣の幕張車両センターには、定期運用をE259系に譲ったこのE255/E257系がずらりと留め置かれていました。今後は、別の場所での特急として改造されるのかどうか。

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そのまま、この近くの千葉県立美術館へ向かう。

千葉県立美術館

開館50年とのことで、その軌跡を紹介したコレクションの特別展が開催されていました。
千葉県ゆかりの、浅井忠の画の数々はなかなかに良いものがありましたね。
近年では、漫画家の江口寿史氏の展覧会がありそちらには行ってませんでしたが、50年の中でのそれら企画展の紹介もあったりと。

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14時前。美術館のレストランで昼食。スパイスの効いた豆カレーを。

これにて、千葉みなと駅まで戻り、再び千葉駅方面へ。
最初から京葉線でここまで来ていれば、往復とならず一筆書きで来られたのでは、とか考えましたけれども。京葉線は快速を廃して日中は各駅停車のみになりましたから、総武線快速のほうが速いという印象もありまして。

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千葉みなとにはご当地キャラがいる模様。ポートタワー、サイロ、京葉線…と、属性てんこ盛り。

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そして千葉駅に戻る。せっかくなので、プラス1駅、栄町まで行き千葉駅に戻るような感じにしようとする。
千葉駅から1号線・2号線が南北に分かれるところの空中の軌道は、なかなか良い。

GoogleMapを見て、せっかくですから千葉駅にすぐに戻らず、北側の千葉公園に行こうと考える。総武線の交差をくぐり、少し歩けば公園。

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綿打池から、モノレールを望む。

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ちょうど、「大賀ハスまつり2024」が明日06/24まで開催とのこと。きれいに咲いておりました。
マクロレンズを持ってこればよかったかな、とか。

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公園の北の方には、千葉公園総合体育館。ネーミングライツで「YohaS アリーナ ~本能に、感動を。~」というタイトル付きの施設。そちらの方には行きませんけれども。

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鉄道連隊の演習用トンネルを見つつ、モノレール駅へ歩き、千葉駅に戻る。

15時半前。あとは千葉駅ビルのPeRIeの各店舗を色々とウインドウショッピング。時間つぶしには最適です。

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という感じに、16時過ぎ。
そろそろ帰ろうかということで、成田エクスプレス34号。JR東日本の株主優待券を使う。

実のところ、いつも成田空港へ行く場合は京成やアクセス線ですから、成田エクスプレスは旧253系時代を含めて乗ったことはなかったのですよね。今回、千葉から東京までの1区間ですけれども、せっかくですから乗車。

16:19発が、若干の遅れ。空港手前の、京成とJRの共用区間の入れ違えでの遅れとのこと。誤差ではあります。
乗車後は、半分寝たりしつつ、25分ほどで東京駅地下ホームに帰着。

という感じに、あとは帰宅となりました。

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