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2023/04/15(SAT)_1 |
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そうだ 京都、行こう。 ガンバ大阪のAWAY京都サンガ戦のサンガスタジアム by KYOCERAへの遠征と合わせて、京都をぶらり。 とはいえ、当日は雨。 そして、コロナ禍から戻ったオーバーツーリズムとなる京都の神社仏閣へ、傘を差して並ぶのもアレと考えており。 ◆2023年1月28日(土)より漫画「恋する小惑星」とのコラボ企画を実施します(叡山電鉄) 実のところ、叡山電車が「恋する小惑星」とのコラボレーションをしており、こちらを大本命としておりました。 2015年の「きんいろモザイク」コラボで来た時からの、久々の叡電。この間でも様々な「まんがタイムきらら」の作品とコラボしています。 まずは、東京駅07:00発のぞみ203号で、京都には09:12着。 コインロッカーに荷物を預けて地下鉄へ。 コインロッカーへは、昼前に戻って荷物を調整して再度預けることになるのですが(料金がまた掛かるのは気にしない)、その昼時には全てが赤ランプで空きはゼロ。中国人観光客こそ出国規制で来られていませんけど、西洋人や日本人の観光客が、やはり多いですわ。 京都市営地下鉄の、「地下鉄に乗るっ」。今も健在です。 バスが、道路の渋滞で遅延混雑が当たり前となり、バス1日乗車券を撤廃するとのニュースもありました。 まぁ、「バスは甘え。地下鉄に乗れ!」ということで。 さて。 地下鉄を乗り継いで、出町柳方面へ向かいますが…。三条で下車。 先斗町通。 その一角にある先斗町歌舞練場は、鴨川をどり等で使用される、昭和初期竣工の歴史ある建物。 建物を見ることは二の次だったのですが。 にじさんじのバーチャルライバー、先斗寧さんのデビューの際、これで「ぽんと」と読むのかと調べて地名やこの通りが出てきたので、せっかくですからこのタイミングで行ってみようかと。 細い路地の両脇には、飲食店などがひっきりなし。 まだ朝ですので閑散としていますが、夜はにぎやかな歓楽街なのでしょうね。まぁ、「一見さんお断り」で入れないのかもしれませんが。 という感じに、北から南下して四条。再度鴨川を渡り、京阪電車で祇園四条駅から出町柳駅へ。 10:30頃、駅に到着。直近の10:37発が「恋する小惑星×恋する叡山電車」の723号車でしたので、早速これに乗車して終点の八瀬比叡山口駅まで向かう。いきなりラッキーでしたわ。 723号の青のカラーリングに、オリジナルのヘッドマークがぴったり合いますね。 車内には、きららキャラットの表紙や単行本の表紙などを飾ったイラストがズラッと掲載されています。かわいい。 電車は15分間隔ですので、駅周辺をちょいと歩いて、電車の写真を撮ったり。 ちょうど、テレビ東京「新・美の巨人たち」で叡山電車「ひえい」が紹介された回が直前(04/08)に放映されており、その車両には乗らなかったものの、ここまで来てみたくはありました。 別の機会に、この先のケーブルカーなどで比叡山に登って、大津に下るような旅行をすることも考えたいですね。 そしてまた、出町柳へ…。と思いきや、鞍馬線と分岐する、宝ヶ池駅で下車。 雨が小康なことも幸いして、せっかくですからここで電車を撮影する。 現在、まんがタイムきらら「ゆゆ式」とのコラボ電車も走行中。 ◆2023年4月1日(土)より漫画「ゆゆ式」とのコラボ企画を実施します(叡山電鉄) 乗車はせずとも、「ひえい」「きらら」といった車両も撮影していました。次は乗りたいですね。 色々と撮影して、ちょうど723号車が再び出町柳駅に向かうタイミングで、これに乗って戻ります。 出町柳駅には、「恋する小惑星」コラボの缶バッチのガチャがあったりしますので、1つ回してみたりも。 そして、後日には新たな追加イベントの発表。行きたくなりますね…。
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2023/04/15(SAT)_2 |
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12時過ぎ。 加茂川を眺めつつ、再度同じパターンで京都駅に戻ります。 地下鉄で二条駅まで行けば、JR嵯峨野線に乗り換えられますが、京都駅で一旦荷物整理。ほか、食事もしないといけませんので。 コインロッカーで荷物整理して、駅そば屋で昼食としつつ、13時ちょい過ぎの電車で、サンガスタジアムの亀岡へ…。 JR保津峡駅で下車。 キックオフまで十分時間があることだし、と、ここで降りてみました。やや雨が降る中でしたが…。 電車は20分間隔で、大きく待つことでもないからと、駅を出て少し歩いてもみましたが、駅のホーム以外からは渓谷を見られるものでもなくトレッキングのルートっぽくなっているため、引き返す。 細いプラットホームですから、特急が通過する際はなかなかにスリルはあります。 それでも、渓谷に橋を通してと、すごいところに線路を通したものです。 この線路が通る前(1989年以前)は、現在はトロッコ列車が運転されている線路であり、次は嵐山からのトロッコ列車に乗ってみたくはありますね。晴れていれば、こちらも考えていたのですけれどね。 ということで、亀岡駅。 サンガスタジアム by KYOCERAに到着。 駅からすぐ近く。大堰川(保津川)もすぐ近く。 なお、保津峡下りは、ニュースの通り現在運休中です。 |
2023/04/15(SAT)_3 |
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2023 明治安田生命 J1 LEAGUE 第8節 サンガスタジアム by KYOCERA 京都サンガ 2 - 1 ガンバ大阪 初めてのサンガスタジアム。 2020年にオープンしたばかりですし、機会があれば行っておきたいとは考えていましたので。 座席はピッチから近く、良いですね。今日は雨でしたが、屋根があることと風向きも相まって、雨具は全く要らなかったのも好条件でした。 前半22分に先制される。 京都のパンツスポンサー(後ろ)には、文化庁の地方移転の、「文化庁、京都へ」の文字。 ガンバ大阪から色々と移籍した一美は、現在は京都に。試合後にはパトリックとともにガンバ大阪ゴール裏にも挨拶に来ていました。 そして、石毛の見事なボレーシュートが決まり、同点。 後半、パトリックの途中出場。 前線の選手を交代するも、ゴールは遠く。 同点のまま終盤へ。点が取れないまま進み、そしてDFのミスからの失点。 最終ラインからつなぐサッカーの思考が、今回は京都の前線の選手の向きと近い距離にある方に繋いだところ、次のパスコースが切られて出せなくなり、タイトなチェックを受けて奪取されて、パトリックの恩返し弾を受ける。 ギョンウォンの退場で10人になった中、同点とすべく攻めに出て、最後にようやく得点の匂いがありましたが、ゴールは遠い。 リーグ戦連勝はならず。 という感じに、スタジアムを後に、亀岡駅へ。 |
2023/04/15(SAT)_4 |
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18時過ぎ。 試合終了後は、亀岡駅に戻り、京都駅に戻ります。 色々とスケジュールが合えば、亀岡から北へ、城崎温泉などにも行ってみたいものではあります。 帰りの電車は通勤電車並みの混雑。次の行程もあるため、さらに次の電車を待つということもなく。 19時過ぎに京都駅に帰着して、コインロッカーで荷物を出し、おみやげを買いつつ、新快速で大阪へ。 急いでみたものの、20時過ぎ。阪神百貨店は閉店。リントンズでミルクティーを飲むことはできず。 このまま、阪神梅田駅。 阪神甲子園球場は、来年2024年に100周年。 さあ、ここから一気に姫路へ向かう。 実のところ、明日04/16(SUN)は、岡山国際サーキットでSuperGTの開幕戦決勝レース。このため、姫路が今日の宿。 新快速をそのまま乗れば姫路まで時間も掛からず行けますけれども、自分の場合はそうは問屋が卸さない。 阪神電鉄の大阪梅田駅から、山陽鉄道の山陽姫路駅までを、直通特急で向かいます。 20:24に梅田を出て、姫路には22:02着。2時間弱、乗りましたねぇ。 こういうときでなければ乗ることはないですし、夜で景色は見られない分、持参したLet'snoteで日記更新のための作業をしていたりできますから。逆方向へ向かう電車には、阪神・阪急・近鉄・山陽と、相互直通の各会社の列車が見られて、面白いものでしたよ。 明日のサーキット最寄りのJR吉永駅まで全線JRならば、京都・亀岡往復は別料金とすれども、途中下車することでトータルで安くなりはするものですけれども。まぁ、自分の場合は、そんな単純なものではありません、ということで。 22:02、山陽姫路駅に到着。長かった…。 これで、ホテルに向かいます。東横インの姫路駅新幹線北口。 山陽姫路駅からはまぁ近いですが、JRからはちょっと歩きます。東横インは南口にもホテルがありますが、こちらのほうがJRには十分近い。名前の付け方が、まぁアレですけれども。 これでチェックインして、一日の終了…。ではなく。 JR姫路駅まで行き、入場券を購入して、プラットホームへ。 「まねきのえきそば」で、夕食を。 ◆まねき食品 少し塩気の強い和風だしのスープに中華麺の入った、姫路駅名物の「えきそば」。 姫路に行くならば、これを食べてみたいということで。駅のホームの店は遅くまでやっていることで、明日にも食べる機会はあれども、早速。ごちそうさまでした。 姫路駅には、お城のある北口にペデストリアンデッキと直結した展望スペースがあります。 折角ですので、望遠レンズも使いつつの写真撮影を。 姫路城は、実のところ高校生時の修学旅行で来ておりました。記憶はすっからかんで、無いものですけれども。 ですので、別の機会に再訪したいものですね。 それにしても。 JR姫路駅からホテルに戻る際、駅前も飲み屋街も、23時を過ぎても賑わっていましたね。 地元の方が、明日が日曜だから飲んでいるのか、姫路城への観光客が連れ立って飲んでいるのかは不明ですが。 |
2023/04/16(SUN) |
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朝の姫路城。 09:10発の新快速・播州赤穂行きに乗り込み、相生駅で下車。隣のホームに待機している09:32発の岡山行き普通列車へ。 吉永駅には10:01着。先行して岡山駅から来ている人のバス行列の後ろに並び、1本目のバスには乗れずに2本目のバスで、10時半過ぎあたりに出発、11時前にサーキットに到着。 グッドスマイルレーシングのショップでグッズを買ったり、今年は「ぶいすぽっ!」とコラボしているパシフィックレーシングのグッズを買ったり、食事したり。 築城基地からセレモニーで飛来した航空自衛隊F-15を撮影したり。 フォーメーションラップを終えて、13:30の決勝レース開始までは何とか晴れていたのですけれど。 直後に雨がパラつき、次第に本降りとなり、そうしたらまた晴れだしたり。さらには、また雨が降り出して近くで雷が鳴ったり。 天気予報など見越して、100円ショップで買っていたレインコートが役には立ちましたが、レースはイエローフラッグだったり赤旗中断と再開を繰り返す展開。そして、雨が本降りになった16:10に再度中断。16:20の再開となった直後、天候によるレース終了。全82周のうち62周を走ったところで打ち切り、順位の確定。 GT500クラス優勝の23号車、MOTUL AUTECH Z。 今シーズンから、GTマシンの燃料には環境に配慮するということで、カーボンフリーフューエル(CNF)が導入。 GT500クラスは初戦から、GT300クラスは3戦目以降からですが、グッドスマイルレーシングの公式生放送では「『地球に優しい』は人を居なくする方向で」(笑)という、独特な臭いや痛みを与える、体調不良者を出すほどの代物だそうで。 ◆グッドスマイルミーティング 2023 Vol.1 12分あたりより。 実際、GT500の車両が通過した際には、これまで嗅いだことのない違和感を覚える排気臭がありましたね。 Studie BMW M4。 ボンネットなどのスポンサーには、「アズールレーン」「ブルーアーカイブ」など日本国内配信でおなじみの株式会社YOSTAR。 YOSTARは「アズールレーン」でヤマハの社員レーシングチームとコラボしたバイク「YZF-R1 ESSEX SP」で鈴鹿8耐などへ参戦。YOSTAR李社長は「レースクイーンが見たいから」といった感じにインタビューに答えていましたけど。 BMWの方はメインスポンサーではないものの、どういった経緯だったのか。 今回は、サーキットの最終コーナー付近から撮影を始めて、マイクナイトコーナー、中央のリボルバーコーナーまで行き、雨天中はそこの屋根のある所で過ごしましたけど、レースが打ち切りとなっていざ雨の中レインコートなれども、メインスタンドまで戻るのはしんどい。 しかも、メインスタンドに戻って吉永駅行きシャトルバスを待つあたりで雨は小康となり、山の中の天気はコロコロ変わりました。 シャトルバスをそこそこ待ち、17時半頃に乗車。吉永駅には17:55あたりに到着。 17:51発の姫路行きが行ったばかり。次の18:36発まで着替えたりして寒いまま過ごし、列車に乗っても寒いまま。 19:25に姫路駅に帰着。そのまま、まねきのえきそばで夕食。 朝に新幹線乗換口のコインロッカーへ預けていたキャリーカートを出して荷物整理して、お土産を買いつつ新幹線へ。 20:02発、のぞみ58号。自由席は満席に近いものの、座れたので何より。そして車内が温かい。 新幹線の姫路駅は改札内やホーム上の売店は20時前には全て閉まっており、追加で何か食べものを買うことができず、失敗。 車内販売も混雑ゆえに来ませんでしたから、23時頃に東京駅に着いた時には空腹でした。 いつもは航空機を使って岡山駅からのアプローチだったSuperGTの岡山国際サーキット。 今回、前日にAWAY京都サンガ戦というタイミングとなり、そのまま姫路まで向かって宿泊拠点としましたけど、次は姫路観光も考えたいところですね。一方で、岡山にはJAL株主優待を消化すべく航空機を利用することができますけど、姫路の場合は新幹線となるのが辛いところ。 しかも、JALで高松空港へ向かい、瀬戸大橋を渡って岡山で宿泊ということも考えられるため、姫路を拠点とするには厳しいですかね。 |
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