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2020/09/19(SAT)_1 |
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4連休のスタート。 各地の天気予報を見ていると、糸魚川は朝方まで雨で、以降は晴れ。少し前の予報から一転しましたから、ヒスイ探しに行くかと思案。 今回はそれに加えて、日帰りでは面白くないということで、糸魚川駅に帰着してからの行動に手を加えることに。 いつものごとく、朝6時前に家を出て大宮駅へ。はくたか551号で糸魚川駅へ。 コインロッカーに荷物をまとめて、09:02発のえちごトキめき鉄道(日本海ひすいライン)でとなりの青海駅へ。 糸魚川からは、リアカー的なアウトドアワゴンに荷物を満載した若者数人が乗り込んでいたりと、この人達は親不知海岸か越中宮崎のオートキャンプ場あたりでバーベキューなどを楽しむのでしょうかね。 青海駅のトイレで、ヒスイ探しの服装に着替え。 今日の天候から、ヴェーダーを持ってくるまでの重装備はしなくていいかと考えて、速乾的なジャージと長靴を選択。 予想最高気温は26℃あたりとまだまだ暑そうでしたから、足元を保護できれば下半身は濡れても問題なしとの考えで。 リュックと、その中にビニール袋で保護している靴や着替えにスマホ・タブレットが濡れなければOK。 波が寄せるとそれに合わせて暖かい空気が流れてくることで、この服装ならば過ごしやすくあり。 それでも、歩いているとじわりと汗が流れる日差し。肌も焼けましたわ。 青海川河口では、新しい橋を架橋しているような、テトラポットを埋めている工事の最中。 ショベルカーが削った川岸の砂利を崩してみるも、ヒスイは見つけられず。 青海駅の海岸から東に、ラベンダー海岸をひたすら歩き、姫川の西岸まで進んだら、春と同じく糸魚川駅までまた徒歩で戻る。 朝9時半頃にスタートして、姫川には14:15頃に到着。しっかりと歩きましたが、今日の釣果はゼロ。ヒスイは拾えず。 スマホのカメラですと水平線が歪む…。 途中、田海川を越える。 今日は、20人ぐらいにすれ違いましたかね。 釣果は0でしたが、途中に話しかけられたおじいさんの、「地元の人でもそうそう採れないんだから」の言葉に慰められたりも。 まぁ、いい運動にはなりました。 14:15頃、姫川の西岸に到達。あとはここから徒歩で糸魚川駅へ。 前回同様に、この時間あたりに国道8号線を通り過ぎる1~2時間に1本のバスには間に合わず。 糸魚川駅近くの公園の多目的トイレで着替えて、15:15頃に糸魚川駅へ帰着。 コインロッカーから荷物を取り出して、次の行程へ。 |
2020/09/19(SAT)_2 |
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16:00発のコミュニティバスがフォッサマグナミュージアムを経由するので、久しぶりにミュージアムでヒスイを見ようかと。 それまでの時間は、糸魚川駅のアルプス口側の鉄道模型ジオラマを見たりで時間つぶし。 トワイライトエクスプレスの一部を再現した車両が展示されており、車両内も見学できるとのことですが、開館は15時まで。 今回は外から眺めるのみとします。 さて。バスで10分ほど揺られて、久々のフォッサマグナミュージアム。 閉館と同時刻の17:00が、糸魚川駅に戻るバスの発車時刻ですので、それまでの45分ほどをミュージアム見学。 久々に来ましたけど、数々のヒスイが相変わらず美しいですわ。 なお、拾った石を鑑定してもらえるコーナーは、コロナ禍のためか来年3月まで中止とのこと。 帰りのバスは、5~6人ほどがミュージアムのバス停から乗車。 カートを引いた旅行客らしき人もおり、やはりこの4連休はみんな旅に出掛けたいのかなー、と。 糸魚川駅に帰着したら、再度日本海口の商店街方面を軽く歩く。 布袋様もマスク着用。 駅に戻り、17時半前辺り。 駅直結のヒスイ王国館のお土産屋でなにか買おうかと思いきや、商品にカバーを掛けたりシャッターを下ろしたりで、すでに閉店の様相。 コロナ禍による営業時間の短縮ということでしょうかね。何も買えず、新潟のお土産の物色は明日の別の機会にしようかと考える。 駅のコンビニでビールを買いつつ、17:50発のえちごトキめき鉄道で直江津へ向かいます。 トンネルでdocomoの通信が途切れがちになるも、宿を検索したり、Let'snoteで日記を書き、ビールを飲みながら日本海を北上。 18:33、直江津駅に到着。 さて、特に宿の予約も何もせずに、直江津駅を降りる。 とはいえ、乗車中に上越市(直江津周辺)の本日の宿の検索をして、空室アリということは確認していますので、不安はなく。 駅の正面にある、ホテルセンチュリーイカヤへ。 フロントにて、当夜のシングルルームの空室アリの回答を得て、即決。価格は7千円ちょい。 なお、朝食は新型コロナウイルスのため休止中とのことですが、朝は駅のコンビニなど開いていることを把握しているので問題無し。 着替え等も、宿泊を見越して色々と持ってきていますから問題無し。 ということで、チェックインして部屋に荷物を置いて、夕食へ。 八坂神社。本殿は工事中の様子で、参拝はせず。 そして、直江津での行動の本命。ショッピングセンターの「エルマール」へ。 この中に、世界最大の床面積を謳う無印良品があり、更には「なおえつ良品食堂」という地産地食的なフードコートがあることで、行ってみたいと思っておりまして。そのためにここに行くには、今回のような糸魚川でヒスイを探すことにプラスする行程でなければ難しいかなと。 「くびき牛ラーメン」。醤油ベースですが味噌麹が添えられており、スープに溶かしても良し、そのまま食べても良し。 そして、肉がうまい。 「おさかなのホットドッグ」。鯖のトマト煮にチーズが挟まれており、これもうまし。 いずれも食券制で、カテゴリごとにキッチン・受け取り場所が異なっています。 最初にラーメンのみを注文しましたが、もう一品欲しくなったのでラーメンをすする最中に端末に向かい、ホットドッグを注文して食券を受け取り口へ提出。ラーメンを啜りつつホットドッグを待ち、両方を食すということと相成りました。ごちそうさまです。 同フロアにはカルディなどの店舗もありつつ、無印良品の商品がズラッと並ぶこととなります。世界一を謳うだけある広さと品々。 商品は、今までに見たこともあるものではありますから、軽く見る程度になりますけどね。ポリプロピレンの収納ケースを旅先で買ってどう持っていくんだということにもなりますから。 1Fには、一般的なスーパーマーケット。 ビールや、明日朝に食べるものをちょいと調達して、ホテルに戻ることとなります。 ホテルに戻り、ビールを飲みつつHPを簡易更新。 ホテルの無料Wi-Fiを使い、ネットしつつ夜が更ける。 その傍らで、翌日の新潟空港16:50発小牧行きのフジドリームエアラインズ・FDA374便を予約。 フジドリームエアラインズはJALとの共同運行で、JALの株主優待が使えますから、優待券を減らす口実に。 フライトまでは、朝に直江津から新潟に向かいつつ、まんがタイムきらら展で時間を使えばいいかなという感じに。 |
2020/09/20(SUN)_1 |
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おはようございます。 起床して、ホテルをチェックアウト。 直江津は北前船で栄えた町。海側には水族館があったりと、見るところは他にもありそうで。 いままで、深夜バスの終点や、ほくほく線乗り換えで駅前以外は歩いていませんでしたから、色々と見て回るのも面白そうで。 駅で、継続だんごや朝食を買いつつ、電車を待つ。 直江津駅07:41発特急しらゆき1号で、終点の新潟駅まで。 日本海沿いの信越本線を走る。撮影時間から、このあたりは柿崎~柏崎の間。 風防壁が線路沿いに多く設置されているので、日本海を眺める事ができるのは限られますけれども。 柏崎からは内陸側の山々や田園を見つつ、09:28に新潟駅に到着。 改装工事中の新潟駅。しらゆきは頭端式になっている工事中の旧ホームの方へ。 上越新幹線から秋田方面への特急いなほへの乗り換えですと、リレー形式で新幹線と平行移動できる新ホームへの接続で既に利用開始されていますけど、改装工事が全面完了したときには、しらゆきなども高架ホームへ移動されるということでしょうかね。 天気は曇り。先月に来たときと比べて、雨の心配がないのは救いですかね。 まずはコインロッカーに荷物を詰めて、万代バスセンターまで歩き、万代そばへ。 バスセンター内の耐震工事が一部終わったことで、こちらに戻ってのリニューアルオープンがされたばかりですから、ここでカレーを朝食に。朝の10時で、券売機には15人ほどが並んでますけど、程なくして食券機の前へ。 記念で午後の紅茶が配られて、更には食券購入時に「当たり」が出たらレトルトの「バスセンターのカレー」がいただけることで、見事当たりました。いやぁ~ラッキーですわ。 カレーを食して、まだ10:20あたり。まんがタイムきらら展は11時オープンですから、時間つぶし。 信濃川の堤防に出て、ベンチでマターリと座りつつ、せっかくだからと久々に萬代橋を渡り、また引き返す。 その折、橋の近くには新潟日報のビル「メディアシップ」があり、上階は展望スペースになっているので、そこに向かう。 眼下に伊勢丹、遠くには弥彦山。 前回と同様に晴れてはいませんけれども、今回は薄っすらと佐渡ヶ島も見ることができました。 そんな感じに新潟の景色を眺めて、11時半頃、きらら展へ向かう。 今回の後期は、きららMAXやフォワード、ミラクからの作品展示。新潟展からの展示作品は引き続きの展示。 昨年の大阪展で展示されるも見に行けなかった「スローループ」などを見られて、良いものでしたわ。 今回の入れ替えではスマホゲーム「きららファンタジア」が展示され、東京展以降にアニメ化されてゲーム内に登場した作品からのキャラの設定画が展示されていますので、ゲームはプレイしていないものの、じっくり見ていましたね。 2時間弱を、やはりしっかり見て、最後に物販コーナー。 前回にしっかりとグッズは購入していますから今回は買わない一方で、受注生産の複製原画を注文。作品は「恋する小惑星」。 部屋に飾る場所が…とか言い訳していましたけど、やっぱり買っておきたいわということで。発送開始の11月下旬が楽しみですわ。 |
2020/09/20(SUN)_2 |
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13時半頃。 あとは、近隣のショッピングビルでウインドウショッピング。 サッカーショップKAMOの、アルビレックス新潟のコーナー。 みかづきでイタリアンを遅めの昼食。新作の麻婆豆腐イタリアン。 新潟に来たらやっぱりイタリアンを食べておかないとということで。今回もタレカツ丼はお預けとなりました。 14時半頃、新潟駅に帰着。 新潟空港のFDA374便は16:50発。新潟駅南口からの空港行きリムジンバスは所要25分ですから、30分間隔のバスの15:30発を目処として、あとは買い物。 早速日本酒をと、500円で利き酒ができる「ぽんしゅ館」へ行ったところ、利き酒コーナーには整理券配布で30分ほど待つ状態。 旅行客が多くコーナー前にたむろしていて、混み合っていましたね。利き酒は諦めて、様々な新潟の蔵元のお酒を眺めつつ、4合瓶で2本ほど日本酒を購入。 店を出て、前回も立ち寄った駅ビルのCoCoLo新潟に入り、日本酒を扱う店を見ると、朝日酒造の純米大吟醸「洗心」がある…。 高額なれどオススメされたこのお酒、蔵元のネットショップでも完売ですが、しっかりとあるじゃん…。 ということで、高いですけど4合瓶1本購入。 日本酒3本をキャリーカートにギリギリ押し込み、他の荷物をリュックに詰めて背負うことで、なんとか容量問題を解決。 これであとは空港へ。 エアポートリムジン内での多国語案内には、中国語、韓国語に加えてロシア語。 コロナ禍で運航を休止しているものの、ハバロフスクやウラジオストクへの直行便があることでの対応ということで。 JRの越後湯沢駅ではタイ語がスキー客向けに表記されていますし、新潟は多国籍の旅行客を相手にできるポテンシャルを持った土地ですね。 とはいえ、国際線カウンターは全閉鎖。 ピーチ・アビエーションは、全閉鎖中(新潟-関空便)。 先日、釧路から関空へのフライト中に緊急着陸してキチガイを警察に突き出したのはこの空港ですが、就航の実績もあったことでここに降ろしたのでしょうかね。 JALカウンターでチェックインし、発券は隣のFDAへ。 FDAはエンブラエルですので、必然的に自分の所持する3辺115cmのキャリーカートはカーゴ預かりとなります。 日本酒は、液体の機内持ち込みが可になったものの流石に重いですから、しっかりとガードしてカートに押し込みました。 時間までは、展望デッキでマターリと。 それでも、自分が居たときには滑走路を発着する機体はありませんでしたが。 搭乗率は40~50%ほどという感じですけれども、これは新型コロナウイルス対策で隣席を開けている措置ということで。 前日夜にJALの予約サイトを見たときには残席は8~15席程度でしたから、この状態で8割ほどの搭乗という感じになるのでしょうかね。 ちなみに。数日前に、翌日09/21(MON)の同フライト予約を見たときには残席ゼロ。 天気によって、糸魚川への出発がずれていた場合は、この便には乗れずにそのまま上越新幹線で自宅に戻っていたでしょうかね。 定刻にドアクローズ、RWY28に進入してテイクオフ。 信濃川を眼下に、そのうちに外の景色は真っ白。途中の気流はやや悪く、短い時間ではあるもののそこそこ揺れたりも。 嫁姑のCMでおなじみなハラダのお茶と、チョコレート菓子が配られます。 そのうちに雲海を抜けて、遠くに富士山を見られもしました。そのために、進行方向左側の、翼に邪魔されない後席をチョイスしたので。とはいえ、その時は気流の影響で機体がガタガタと上下に揺れて、撮影が難しい状況ではありました。 ナゴヤドームや名古屋駅を左手に、小牧へは南からのアプローチ。 RWY34にタッチダウン。5分ほどの遅れで、小牧空港に17:55の到着。 タラップを降りて、機体の後ろに航空自衛隊小牧基地のC-130も見られたり。 あとは、18:10発の空港バスで名古屋駅へ。道中、栄・大通公園はそこそこな賑わい。 名古屋駅到着後、名鉄百貨店のお菓子売り場を軽く回るも、買い物はいいかなということで、直近の18:48発の名鉄・特別快速豊橋行きに乗車。ノートPCを開いて日記を書きつつ、実家帰省となりました。 |
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