ドイツ旅行 Summary |
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2009/07/30(THU)_6-1 |
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![]() 時刻表の、CNL(City Night Line)458列車。 フランクフルトには、中央駅ではなくて南駅に到着。そこからはS-Bahnに乗換で中央駅へという流れです。 ![]() 案内板には、途中まで連結されるエアフルト行きD61458列車の表記のみ。なので最初は焦りましたよ。駅員に尋ねて、これで問題なしということで待つことに。加えて、到着番線は今日はGleis16ではなくGleis12との案内。さらに、22:53発に対して到着が少し遅れている模様。 ![]() 隣の番線には、回送列車らしきIC。機関車は広告塗装で黒く。 ![]() CNL458列車が入線してきました。 ![]() ![]() City Night Line。 ![]() 青の車輌は、個室寝台車。こちらにはいつか乗ってみたいですね~。 さて。 ターミナル駅ですので先頭機関車の連結がありますけど、寝台ベッドが予約確保できてるか心配でしたので、車内に向かいます。 ![]() CNL458列車の名称は「Canopus」。他の路線のCNLにも、それぞれ星座などの名称が付けられているそうです。 Canopusは、チェコのプラハを出発して終点はスイスのチューリッヒ。寝過ごしたら大変だわ…。パスポートはホテルに置いてますので…。 乗車したら、狭い通路で若いスパニッシュ系の団体がワイワイガヤガヤ。渋滞の中、なんとか自分のコンパートメントへ到達。 コンパートメントのベッドは2列3段。チケットでは2段目ですので荷物を置こうとすると、スパニッシュ系の男女達が「場所を変えてくれ」みたいに言ってきて、まぁ承諾することに。6つのベッドに対して、スパニッシュの女性3人とアメリカから旅行中だとの大学生っぽい男性が上・中段。男性と自分が、下段へ。 ![]() シーツを整え、とりあえずは寝る準備OK。窓側にはコンセントが備えられ、PCとかの電気製品も使えるみたいですね。 ![]() 携帯電話の目覚ましもセットして、あとは毛布を掛けておやすみなさい~。 ですが、スパニッシュ達が通路で陽気なおしゃべり。そして、1段目ですから走行中の騒音・振動もなかなかに。15分ぐらいしたらおしゃべりはパッタリ止んで、各々のコンパートメントに戻り就寝モードにはなりましたが。 気付いたら、列車が止まっていたので目覚め…。車内照明も、いつしか消えてました。時間は00:30あたりで、エアフルト駅に停車中。ここで、D61458列車は切り離し。そのうちまたウトウトして、1時を過ぎたあたりに起きた時もまだ時間調整なのか停車していた様子。 自分の寝るコンパートメントは車輌の端で、隣は自転車を置くスペースと乗降口。この停車中、カップルっぽい男女が延々とそこでおしゃべりして笑い声も入ってきて睡眠に集中できず。注意しようか迷いましたが、発車間際にようやくコンパートメントに戻りましたよ。 いつの間にかまた就寝。結構寝られるものですね。次に起きた時、列車は停車中。窓から駅名を見たら、「Frankfurt(Main) Sud」。降りるべきフランクフルト南駅。 「やべぇ」と、慌てて荷物をまとめて下車しようとするも、コンパートメント室のドアチェーンがなかなか固く掛かって開かず。難儀していたら、スパニッシュの男が起きて手伝ってくれました。というか、施錠したのは君達でしょうから開けてくださいなという感じでやや傍観。 そして開錠。忘れ物が無いかを再度確認して、列車を降りる。間に合いましたわ。 列車は、この後5分ぐらい停車してました。 携帯電話の目覚ましは、停車時刻03:59の15分前あたりで仕掛けたはずなのですが、よく見たら「03」が「13」になっていた…。途中の駅で半分寝ながら微修正した際に変わっていたようです。危ないな~。下手したらチューリッヒですよ。 ![]() ![]() 列車は更に南へ。 ![]() あとは、S-Bahnの始発列車を待ちます。 コンコースにはコーヒーショップが開店してましたので、朝の寒さと眠気を飛ばす。 ![]() 04:48、フランクフルト中央駅行きのS-Bahnがありましたが、マターリしてたら乗り忘れ、次の04:53発を待つ。 04:53発の列車で、05:05にフランクフルト中央駅に到着です。戻って来られました~。 ホテル着。とりあえずバッテリー充電と荷物整理をして、6時前。 本日の行動のために、2時間程度の仮眠としてベッドに倒れ込む。おやすみなさい。 |
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