ドイツ旅行 Summary |
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2009/07/27(MON)_1 |
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ドイツの月曜日。 今日は、博物館のような施設は一般的に休業日ですので、月曜日に開いているところを回ります。 ホテルを出て、フランクフルト中央駅の地下。近郊電車(S-Bahn)で、2つ先のハウプトヴァッフェ駅へ。 ここは、昨日も来たゲーテ広場のすぐ脇。いわゆる繁華街は、この辺に広がっています。 フランクフルト証券取引所。 ドイツ株価指数(DAX)といえば、ここが取引の中心。 HISとかにあったツアーパンフレットの行程表を見てると、一般見学できる施設のようだったので、 来てみましたが、それらしい人影やゲートは見当たらず。 中央エントランスの受付で聞いてみるも、アポイントメントが必要ですと返されてしまい…。 やはり、旅行会社の1日市内観光ツアーとかを使わないとダメなのでしょうね... 世界の4大証券取引所を、ニューヨーク証券取引所(NYSE)に続いてここも見学しようと思いましたが。 ※NYSEも、9.11テロ以降は見学中止になったそうです。残念。 さて、このあたりを歩く。 ゲーテ広場のゲーテ像。 ゲーテ・ハウス。 詩人・ゲーテが若い時期に過ごした家の内部を見学できます。ここは月曜も開館。 建物自体は第2次世界大戦での破壊のため、再建されたとのこと。 ゲーテ・ハウスは、その名の通りゲーテが過ごした時代の風景が残されています。 建物は破壊されたものの、調度品などの内装は疎開させていたために無事とのこと。 愛用の机とか、アールのかかった引き出しが美しい箪笥だとか、見ていて溜息が出ますよ。 昨日のモダン・アート美術館とかより、自分はこういうアンティークな調度品とかのほうが好きですわ。 博物館も併設されており、そこには数々の画家が描いたゲーテの肖像画がありました。 知的で、それでいて優しそうなおじさんという印象。 「ゲーテ詩集」の数々の詩には、それに加えて荒々しくも繊細な情熱のようなものも感じられますね。 ほか、直筆の原稿の展示や、ちょっとしたホールも。作品の舞台公演が行われたりもするようです。 ゲーテ・ハウスも、個人的にお勧めの博物館です。日本人ツアー客の声も聞こえたりしましたよ。 さて、適当に南下して。 このまま歩いたら、レーマー広場にでました。 昨日の朝10時前に来た際には閑散としてましたが、今日はお土産屋とかが賑わってました。 まぁ特に買うものはありませんでしたが。 食事処で、昼食を。 フランクフルターヴルスト(フランクフルトソーセージ)。マッシュポテトとパンとドリンク付きで、6EURほど。 ようやく、ドイツらしい食事をしたという感じ。美味。ごちそうさまでした~。 さて、お昼も食べて、お隣の街へ赴きます。 地下鉄(U-Bahn)の大聖堂駅から、まずはフランクフルト中央駅へ。 |
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