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2013/06/08(SAT)_1 |
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AWAYギラヴァンツ北九州戦へ、北九州遠征。 今回も、羽田空港からスターフライヤーSFJ075便で北九州空港へ。 この日、フランスのオランド大統領が来日中でしたが、東京モノレールからざっと見た限りでは、大統領専用機は見つけられず。 北九州空港からは、今回は直通バスで小倉駅へ。12時前に小倉駅に到着。 観光の開始、ですが「北九州市漫画ミュージアム」入館は明日にしようかなということで、「あるあるCity」には入るものの他階の店舗を少し見て回る程度。南口へ、なにか食事を求めて歩く。 魚町銀天街を歩き、そのまま進むと、旦過市場に出る。 ここで何かを買い食いをすることはありませんでしたが、混み賑わうマーケットを歩くのは楽しいものです。 川の上に建てられていたりと、戦後混乱期の脱法の歴史みたいなものも考えられて、その面白さみたいなものもありましょうか。 またじっくりと歩いてみたいところでしたね。 さて。当日のホテルは、このモノレール旦過駅から少し離れた東急イン。 しかしながらチェックインは16時ですので、ホテルに寄ることは無く、荷物を抱えて小倉駅に戻り、本城へ向かう。 2009年のゴールデンウィークでは小倉駅前に宿泊したものの、モノレールには乗っていなかったという理由だけで、南口のホテルを決めたんですよね。ただ、翌日は小雨でしたので、チェックアウトして駅まで歩く際に若干濡れたりと、タイミングは悪かったですかね。 昼食は、ご当地うどんチェーンの「資さんうどん」にしようと、その店舗がある魚町銀天街には行ったのですが、行列ができていたため諦めて、小倉駅前の商店街に戻り、小倉発祥という焼きうどんにしました。 「一銭洋食 和羅部」の、焼きうどん。ごちそうさまです。 |
2013/06/08(SAT)_2 |
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13時半頃。 小倉駅から折尾駅へ向かいます…が、戸畑駅で途中下車。 若戸渡船に乗船して、そこからスタジアムに向かおうか、と。直接折尾駅に向わず、遠回り。 運行間隔もそこそこあり、大きく待つこともないので、こちらを選んだわけでもあります。 片道100円。数分間船に揺られて、洞海湾を横断。 船上から。 若戸大橋を降りてカーブするところがアンカーブロックに隠れていることで、道が途絶えているようにも感じたり。 約3分で対岸へ。ここから海沿いに20分弱を歩き、筑豊線の若松駅に向かいます。 色々と史跡などありますが、長居はせずに若松駅へ。 14:45前。筑豊線の若松駅に到着。 若松駅の横には広場がありますが、かつては貨物駅があり、石炭時代は貨物の取扱量が日本一だったとのこと。 現在は毎時2本の列車が走る路線ですが、湾の反対側の日本海側には工場が多いためか、住宅や旅館などが多く、平日は賑わうのでしょうね。 30分程、電車を待ち、ここから折尾駅へ。 本城陸上競技場の最寄り駅は二島駅ですが、これ以上歩くのはしんどいので、折尾駅まで出てシャトルバスとします。 |
2013/06/08(SAT)_3 |
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15:35過ぎ。折尾駅に到着。 折尾駅は各路線の乗り換え駅ですが、それぞれプラットホームが離れていることで、それらを統合する高架化事業中。これに伴い、木造の折尾駅舎は昨年秋に解体されました。 銀河鉄道999のラッピングと、新駅舎の予想図。 シャトルバスで、本城へ。ちょうどやってきたバスが、ギラヴァンツのラッピングバスでした。 本城陸上競技場。 ここに来るのは最初で最後かどうか。なかなかマターリな雰囲気で、これはこれで楽しめましたけどね。 とはいえ、小倉駅北口に2016年に完成するスタジアムが楽しみですけれど。予算上、海にせり出さない構造になったそうですが、どんな感じになるのか、完成したら行ってみたいものです。 アナログなチーム名パネルの裏にはうっすらと「韓国鉄道」。 どこかの団体がKORAILと何か親善試合をしたのでしょうかね。 ギラヴァンツ北九州の熱烈PR隊「SPRASH」。 試合前には、スタジアム外のイベントスペースでもダンスを披露していました。ハーフタイム時はスタジアム内で、マスコットのギラン君も一緒に踊ってもいたりで。「燃えろギラヴァンツ~太陽に向かって~」の曲が頭に残ってますよ。 |
2013/06/08(SAT)_4 |
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J.LEAGUE DIVISION 2 第18節 北九州市立本城陸上競技場 ギラヴァンツ北九州 0 - 1 ガンバ大阪 早々に先制して、前半15分ぐらいからは、北九州が果敢に攻めてきてそれをいなす。 日本代表の試合があることで代表選手が招集されて不在ということで、前線に蹴り出すロングフィードは精度が良くなく、収まらないどころか落下予測点に走れず、ロスト。当日は風がややあった感じではありましたが。 家長のシュートはことごとく決まらず。バイタルエリアでボールを奪われてのカウンターで危ない場面も、特に終了間際は内田が凌ぐ。あとはコーナーポストで時間稼ぎして、なんとか勝利。 試合後はシャトルバスで折尾駅へ。 「ガンバノミクス」による入場者増で、バス待ちもそこそこに。ですので、先に夕食を。 試合前には売店で焼きカレーを、試合後には焼きうどんを購入。 試合終了の際は、(パックに入れられた焼きうどんの)「量が少ないから」と、もう1パックをおまけしてくれたり。量は標準でしたけど、まぁ在庫処理ということで、焼きうどん2パックと唐揚げを胃の中へ。 そして、バスで折尾駅。そのままJRで小倉駅に帰着。ホテルへ。 |
2013/06/09(SUN)_1 |
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今日は雨&強風。 それでも、傘はギリギリで要らない程度ではありましたが。 今日の予定としては、北九州空港18:00発のスターフライヤーSFJ088便の搭乗として、それまではフリー。 「北九州市漫画ミュージアム」には行くとしても、11時開館。しかし天気が悪いですから、それならばとまた九州鉄道記念館に向かいます。雨に濡れずに長くいることができますので。 門司港駅は、駅舎が改修工事中。 九州鉄道記念館では、九州の寝台特急を紹介する特別展が開催中であり、これもあって、こちらに来た次第でもあります。 小学生の時に父親と長崎へ行った時に乗った「さくら」の、あの頃の懐かしい昭和の写真やグッズ等の展示を、色々と楽しめました。九州ではED76といった赤い交流機関車が牽引することとなりますから、本州側での写真展などではEF65やEF66などが牽引機関車として紹介される写真とは異なることで、その違いも感じられました。 |
2013/06/09(SUN)_2 |
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記念館を出て、11時15分すぎ。 駅方面へ戻ろうかと思ったところで、鉄道記念館駅にはトロッコ列車「潮風号」が乗車案内しており、発車間際。 過去には混雑で乗車できませんでしたので、今回乗車しようかと、駅にダッシュ。 11:20発の列車は、関門海峡の潮の流れとほぼ同じという約15km/hのスピードでゆっくりと北上して、終点の「関門海峡めかり駅」に向かいます。 トンネルに入ると、天井にクラゲやお魚が浮かび上がり、プラネタリウム。急に来たのでカメラの設定ままならず、ちょっとぶれていますが。 10分程で、関門海峡めかり駅に到着。 ここから関門海峡をくぐって下関へというのは、今回はパス。ですので予め往復乗車券を購入しておりました。しかしすぐに折り返すわけではなく、次のトロッコ列車が戻ってくるまでの約40分間で、強風の中を散策します。 関門トンネル専用の電気機関車、EF30の初号機、EF30 1。オハフ33が連結されて、そちらは小休止できるスペースになっています。海を見ながら、しばしマターリ。 時間が余ったので、関門橋の下まで来てみる。人道トンネルの入口まで来ましたが、上述どおり下関には行きません。 トロッコがやってきましたので、駅に戻り、再び乗車。 そして、鉄道記念館駅に帰着。12:30過ぎ。この後はさてどうしようか、と。 出光美術館は、前回行きましたから今回はパス。ということで今回は、関門海峡らいぶ館や、旧大阪商船ビルに向かう。 商船ビルの2Fには「わたせせいぞうと海のギャラリー」があり、前回は寄っていませんでしたので、こちらもあわせて。こちらがメインの鑑賞でもありますが。 実家にはビッグコミック各誌が転がっていたので、子供の頃からこの方の絵は見ていましたが、年を取ることで絵と話が理解できて更に胸の奥に拡がっていくというか。鮮やかなカラーが美しいですね。 13時半過ぎ。そろそろ昼食をということで、商船ビルの向かいの洋食屋で焼きカレーを頬張る。ごちそうさまです。 これにて、小倉駅へもどります。 14時頃に小倉駅に戻り、今回のメインの「北九州市漫画ミュージアム」に向かいます。 |
2013/06/09(SUN)_3 |
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小倉駅に戻り、あるあるCity、北九州市漫画ミュージアムへ。 京都の漫画ミュージアムは京都精華大学の管轄ゆえ学術寄りぽかった気がしたのに対して、こちらは地元の漫画家の作品の1コマを使って、喜怒哀楽や時間軸の表現技法などを具体的に解説していたり、実践寄りなミュージアム。 経済的な事や国際化とか、各ご当地の漫画家がその出身地のことを描いた漫画誌の紹介とともに実際に中身を閲覧できる漫画が見本で読めたりと、体験型的なスペースでもありますね。 ほか、統計として北九州市の漫画家が実際に多いことが図化されたり、この人も北九州出身だったのかということも知ったりと、なかなか楽しく見ることができました。 6Fの半分のフロアは漫画図書館となっており、雨もあってか、老若男女で賑わっていました。年間パス2000円で、漫画を読み放題ということですから、羨ましい施設ですわね。展示の部分は1時間あればざっと見られて、あとは漫画を色々と読むことができてと、気軽に寄れる良いところです。 といった感じで16時。そろそろ空港へ向かう準備。 その前に。 昨日見掛けた時には行列で諦めた「資さんうどん」へ、今回改めて寄ってみる。 時間が迫る中、ちょっと迷いましたけれども、無事、平和通り店の店舗を見つけて、入店&注文。 甘口な出汁とツルツルで柔らかめなうどん、ごぼう天とかしわ(トッピング)もなかなかでした。 注文→食事中にバスの時間をようやく確認した訳ですけど、あと10分強なのを知ってうどんを駆け込みつゆを飲み干す。16:35過ぎに食べ終わって、駅のバス停までダッシュで戻って、そのバス停に迷いながら、出発数分前に到着。 16:45、北九州空港行きのバスは小倉駅を定刻に出発。間に合ってよかったわ。 18:00のスターフライヤーSFJ088便で帰宅となりました。 |