ドイツ旅行 Summary |
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2009/07/26(SUN)_1 |
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時刻はまだ06:30。市内に出るにはまだ早いので、空港散策。 マクドナルドがありましたので、改めて朝食。 NYもでしたけど、こちらも、マフィンはやや小ぶりな印象。 チキンカツにレタスとチーズの載った「チキンフレッシュマフィン」という、日本には無いメニュー。 マックの座席から、着陸する航空機を見ながら朝食。 ルフトハンザの機体がひっきりなしに降りてきます。ウキウキです。 朝7時前なのに、成田空港とは大違いですね。日本では見ない航空会社も色々でワクワク。 展望デッキには出られるそうですが、5.00EUR掛かるとのこと。しかも10時より営業。 ここは最終日に寄ろうということで、今日はパス。 発着案内板には、ブリュッセルとかリヨンとかマドリッド行きだとかがズラリと並び、欧州の主要空港の1つなんだな~と実感します。案内板を見てるだけでも楽しいです。 その後は、ターミナル間連絡電車「Sky Train」でターミナル1へ移動してみたり。 トレイン内から。 まだ朝早いため、ショッピングモールは開いていないところが多いですが、歩き回っていたら朝8時。 ターミナル1には鉄道駅がありますので、ここから市内へ。 地下、S-Bahnの鉄道駅。 様々な行先の列車が、上下線各1つのプラットホームに止まります。 経由・到着駅と、慣れれば「S9」とかの路線番号で判断できるようになりますが、最初は戸惑いつつも行き先表示板や時刻表でなんとか判断。 フランクフルト中央駅までの運賃は、3.70EUR。 ドイツの駅は改札口が無く、切符購入後はそのまま列車にGo。 検札が無ければ無賃乗車ができてしまいますが、検札で切符未購入が知られると罰金で、しかも結構な額を取られるそうですからしませんでしたよ。というか、最初に空港からの列車に乗った際、カップルだと思った若い男女が発車後すぐに席を立ち、二手に分かれて検札しだしたので(覆面車掌?)、やはり悪いことは出来ないですね、と。 なお、フランクフルトでは1日中電車にフリー乗車できたり各種博物館の料金が半額になる観光パスが販売されています。 自分は、るるぶに書かれていたにも関わらず見落としており未購入でして、結局20ユーロ近く損した感じでしたが、販売機でチケットを買ったりという経験が出来たので、まぁ良しということで。 列車は、ちょうどフランクフルト中央駅が終点。 車止めの並ぶ、これぞ中央駅という駅はイイものですね~。 太陽光の入る、ガラス張りでアーチ状の明るい駅舎。 24番線までホームがあるので横に長いです。他のホームにはICEが停車していたりと、テンションが上がります。 さて、ホテルのチェックイン時間はまだまだですので、大きな荷物は駅のコインロッカーへ。 身軽になり、これで市内観光へと向かいます。まだ朝9時ですから、散策しながら博物館の開館を待つ感じ。 フランクフルト中央駅。 両端の彫刻は補修中のようで、カバーに覆われてまして残念。 フランクフルトや、今回訪れた都市にはだいたい路面電車が走っておりましたが、そちらには結局1度も乗らず仕舞いでした。どこに行くのか分からなかったり、電車を待つより歩いたほうがいいやという感じでして。 駅を出ると、「カイザー通り」に。 いきなり、浮浪者とか酔っ払いが寝てたり、周りはキャバクラとか風俗店が多く、新宿歌舞伎町な雰囲気。ここら辺の駅前はそういうのが多いので注意という前情報もあったので、気をつけながら素通り。 駅のコインロッカーでもそういう感じで、50歳ぐらいな風貌の女性が「恵んでくれ」みたいに話しかけてきたり。まぁ無視はしてましたけど、ちょっと怖い感じもします。 さて。ふらふらと歩き出します。 建物を見てると、異国の地に来たな~という感じになりますね。 旧市庁舎(レーマー広場)。 まだ朝ですので、広場はまだそれほど賑わっていません。早朝便で到着したと思われる日本人もちらほら。翌日の昼食時や、金曜夜のお祭りでは大変賑わっておりましたよ。 バルトロメウス大聖堂。 入口正面の外壁は補修中のようで、横から。 ドイツの各大聖堂は、軒並み補修中なところが多かったですね。 表面の緻密なレリーフとかを見れば、その理由も頷けますが。 中は普通に見学できますが、日曜ということで10時になったらミサの時間。部外者は「すみません」みたいな感じで外へ促されました。 さて、10時を過ぎたので美術館・博物館巡りにしましょうかということで、散策。 |
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